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防犯カメラの取り付けで「壁に穴を開けたくない」時の設置方法5選!実施時の注意点も解説

「防犯カメラを設置したいけれど、壁や天井に穴は開けたくない」「テナント物件なので原状回復を考えると工事はできるだけ避けたい」とお悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか。防犯カメラはビスで固定したり、電源や配線のために工事を行ったりする方法もありますが、近年は設置方法や機器の選び方を工夫することで、壁に穴を開けずに導入できるケースも増えています。

この記事では、壁に穴を開けずに防犯カメラを設置する方法をはじめ、電源工事や配線工事を最小限に抑える方法、設置時の注意点について解説します。テナント店舗やオフィスで防犯カメラの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

防犯カメラを取り付ける際に「壁に穴を開ける」理由

001.pngそもそも防犯カメラを取り付ける際に壁に穴を開ける必要がある場合、主に3つの理由があります。

防犯カメラのビス止め固定

防犯カメラは、壁や天井などにビスで固定する方法が一般的です。特に屋外用の防犯カメラは、風や雨などの影響を受けても落下や位置ずれが起こらないよう、しっかり固定する必要があります。

そのため、設置場所によっては壁や天井に穴を開けてビス止めを行うことがあります。

防犯カメラを接続するための電源確保

防犯カメラを利用するためには電源が必要です。しかし、設置したい場所の近くにコンセントがないケースは少なくありません。そのような場合は、電源ケーブルを延長したり、新たに電源を増設したりするための工事が必要になることがあります。また、配線を目立たせずに設置したい場合には、壁の内部にケーブルを通すための穴あけ加工を行うこともあります。

有線タイプの防犯カメラの配線

防犯カメラの中には、録画装置やモニター、ネットワーク機器などとケーブルで接続するタイプが存在します。こうした有線タイプの防犯カメラでは、配線を通すために壁や天井へ穴を開ける工事が必要になることがあります。特に、配線を保護したり見た目をすっきりさせたりしたい場合には、壁の内部や外壁に沿って配線工事が行われます。

防犯カメラ取り付けで「壁に穴を開けたくない」時の設置方法5選

防犯カメラは壁や天井にビスで固定するイメージがありますが、設置方法によっては壁に穴を開けずに導入することも可能です。ここでは、壁に穴を開けたくない場合に活用できる代表的な設置方法を紹介します。

棚や机の上などに置いて設置する

置き型の防犯カメラは、棚の上やテーブルの上などに手軽に置くことが可能です。ガッチリと固定する必要がないため、賃貸でも気軽に使用できます。ただし、防犯カメラの角度や位置を調整するのが難しい場合もあります。また、何かの衝撃で倒れたり、いたずらで位置を移動されたりするなどのリスクも考えられるでしょう。

ライティングレールを使う

ライティングレールとは、照明器具などを取り付けることができる天井に設置されたレールを指します。このレールには、電源が通っているため、防犯カメラの電源も確保できます。取り付けの自由度が高く、カメラの角度や位置の調整がしやすいのが特徴です。

ただし、そもそもライティングレールがなければこの方法は使えません。実店舗などであれば、天井にあるケースも多いので活用しやすいでしょう。

接着剤や強力両面テープで固定する

防犯カメラは、接着剤や強力両面テープを使って壁や天井に固定することも可能です。ネジや釘を使用しないため、穴あけ工事を避けたい場合の設置方法として活用されています。特に、小型のWi-Fiカメラや屋内用カメラであれば、これらを利用して手軽に設置できるケースがあります。ただし、雨やホコリで接着剤が劣化し、カメラが落下してしまうこともあるため注意が必要です。

突っ張りポールを活用する

突っ張りポールを利用して防犯カメラを設置する方法もあります。床と天井の間に固定したポールにカメラを取り付けるため、壁や天井に穴を開ける必要がありません。設置位置を調整しやすく、原状回復が求められるオフィスや店舗、テナント物件でも導入しやすい方法です。屋内はもちろん、軒下や駐車場などで活用されるケースもあります。

クランプやマグネットで固定する

クランプやマグネットを使うことで、防犯カメラの固定が可能です。クランプは棚や手すり、フェンスなどに挟み込んで固定できるため、設置場所の自由度が高いことが特徴です。

また、金属製のドアや柱、設備などがある場合は、マグネット対応の防犯カメラを利用することで穴あけ工事を行わずに設置できます。取り外しや移設もしやすいため、一時的な設置やレイアウト変更が発生する環境にも適しています。

電源工事なしで防犯カメラを設置する方法

一般的に、防犯カメラを設置する際は電源の確保も必要です。設置場所の近くにコンセントがない場合、電源工事が必要になるケースもあります。ここでは、電源工事なしで防犯カメラを設置する方法を紹介します。

ソーラーパネル付きの防犯カメラを選ぶ

太陽光を電気に変換して電力を供給するソーラーパネル付きの防犯カメラなら、コンセントにつながずに電源を確保できます。ただ、日当たりの良い場所に設置しなければならず、日照時間や気温によって発電量が変わる点には注意が必要です。

バッテリー式防犯カメラを選ぶ

バッテリー式の防犯カメラを選ぶことで、コンセントから電源を取るための工事を行わずに設置できます。電源ケーブルをつなぐ必要がないため、壁に穴を開けたくない場合や、近くにコンセントがない場所への設置に適しています。

また、配線の制約を受けにくいため、出入口や駐車場、倉庫など、設置場所の自由度が高いことも特徴です。Wi-Fi対応の機種であれば、通信ケーブルも不要になり、より手軽に導入できます。ただし、定期的な充電やバッテリー交換が必要になるため、利用環境や録画頻度に応じて運用方法を検討する必要があります。

配線工事を最小限にして防犯カメラを設置する方法

防犯カメラを設置する際は、固定方法や電源確保だけでなく、配線方法も重要なポイントです。既存設備を活用したり無線通信に対応した機種を選んだりすることで、工事の負担を軽減できるケースもあります。ここでは、配線工事を最小限に抑えながら防犯カメラを設置する方法を紹介します。

通気口やエアコンダクトを活用する

防犯カメラの配線を屋内から屋外へ通したい場合は、通気口やエアコンダクトなどの既存設備を活用できることがあります。

新たに壁へ穴を開ける必要がないため、原状回復が求められるテナント物件などでも検討しやすい方法です。

ただし、通気や排熱など本来の機能に支障を与えないよう配慮する必要があります。また、配線が熱や湿気の影響を受ける場合もあるため、設置環境に応じて適切な方法を選びましょう。

Wi-Fi接続やLTE通信が可能なカメラを選ぶ

そもそも無線で利用できるWi-Fi接続やLTE通信が可能なカメラを選べば、配線の必要がなくなり、より手軽に利用できます。ただし、そういった防犯カメラは普通の防犯カメラよりも高価なケースがほとんどです。また、通信環境によって画質や安定性が変わる点にも注意が必要です。

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壁に穴を開けずに防犯カメラを設置する際の5つの注意点

防犯カメラを安全かつ効果的に運用するためにも、事前に注意点を把握したうえで、自社の設置環境に合った方法を選ぶことが大切です。ここでは、壁に穴を開けずに防犯カメラを設置する際に押さえておきたいポイントを紹介します。

落下リスクがある

壁に穴を開けずに防犯カメラを設置したい場合、接着剤や強力両面テープ、マグネット、クランプなどを利用する方法があります。しかし、設置環境や固定方法によっては、時間の経過とともに固定力が低下し、防犯カメラが落下するリスクが高まるため注意が必要です。

特に屋外では、雨や風、直射日光、気温の変化などの影響を受けやすく、接着剤や両面テープの劣化が進みます。

また、振動が発生しやすい場所では、マグネットやクランプの固定が緩む可能性もあります。防犯カメラの落下は機器の故障だけでなく、人や車両への接触事故につながる恐れもあるため、設置場所の環境やカメラの重量に適した固定方法を選び、定期的に緩みがないか点検することが大切です。

設置場所が制限される

壁に穴を開けずに防犯カメラを設置する場合、利用できる固定方法によって設置場所が限られます。たとえば、マグネット固定は金属面が必要であり、クランプ固定は手すりや棚など挟み込める場所がなければ利用できません。

また、両面テープや接着剤を使用する場合も、設置面の材質によっては十分な固定力を得られないことがあります。設置したい場所に適した固定方法を選べるか、事前に確認しておきましょう。

配線が目立つ場合がある

壁に穴を開けずに設置すると、電源ケーブルやLANケーブルを壁の外側に沿わせて配線しなければなりません。そのため、設置場所によっては配線が目立ち、見た目を損ねてしまう場合があります。

特に店舗やオフィスなど、人目につきやすい場所では配線が露出すると、露出したケーブルが景観に影響を与えてしまいます。配線を目立たせたくない場合は、モールを活用したり、Wi-Fi対応の防犯カメラを選んだりすると良いでしょう。

屋外では固定強度の確認が必要

屋外に防犯カメラを設置する場合は、固定強度を十分に確認することが重要です。

屋内と異なり、風雨や気温変化、紫外線などの影響を受けるため、固定方法によっては時間の経過とともに強度が低下することがあります。

特に接着剤や両面テープを使用する場合は、屋外対応製品を選ぶことが大切です。また、設置後も定期的に固定状態をチェックし、緩みや劣化がないか点検することで、安全に運用しやすくなります。

Wi-Fi接続が不安定になる可能性がある

Wi-Fi接続の防犯カメラを使用する場合は、電波の安定性が欠かせません。

壁や家具などによって遮られたり、他の電波と干渉したりすると、「映像が途切れる」「映像の表示が遅れる」「録画データのアップロードに時間がかかる」といった問題が発生する場合があります。

特に店舗や倉庫、工場など、設置場所とWi-Fiルーターの距離が離れている環境では注意が必要です。

壁に穴を開けずに設置する場合は、配線工事を避けるためにWi-Fi接続のカメラが選ばれることが多くあります。ただし、設置前に電波状況を確認しておくことが大切です。必要に応じて中継機を追加したり、Wi-Fiルーターの設置場所を見直したりすることで、通信の安定性を向上させることができます。

こちらの記事ではネットワークカメラが接続できないときの対処法をご紹介しています。合わせて参考にしてみてください。

防犯カメラの設置で壁に穴を開けたくないなら「キヅクモ」がおすすめ

キヅクモの魅力.png防犯カメラを設置したいものの、壁に穴を開けたくない場合は、「キヅクモ」の活用がおすすめです。キヅクモなら、テナント店舗やオフィスなど、原状回復が必要な場所でも導入しやすく、設置工事の負担を抑えながら防犯対策を始められます。

設置しやすいカメラをラインアップ

  • Wi-Fi接続で配線不要
    複雑な配線は不要で、Wi-Fi環境があればすぐに取り付けることができます。

キヅクモカメラでは、様々な種類の屋内・屋外カメラ、録画用レコーダーを取り扱っていますので、参考にしてください。

クラウド型だから複数拠点の管理もしやすい

  • 遠隔地からリアルタイム監視
    スマホやパソコンからいつでもどこからでも映像の確認ができるので、防犯対策や業務効率化に役立ちます。

高画質・低コストで導入できる

  • 高画質な映像
    キヅクモのカメラはすべてフルHD画質で高倍率のズームができる機種もあるので、手元や顔の特徴まではっきり撮影することができます。

  • 1台あたり月額770円~
    高機能なカメラがお手頃価格で導入できます。台数が増えるほどお得になる「スタンダードプラン」では16台以上の導入で1台あたり月額770円からご利用いただけます。

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防犯カメラの設置で壁に穴を開けたくない場合によくある質問

ここでは、壁に穴を開けずに防犯カメラを設置したい場合によくある質問をまとめました。導入前の不安や疑問を解消し、自社に適した設置方法や機器選びの参考にしてください。

テナント物件でも防犯カメラは設置できますか?

テナント物件でも防犯カメラの設置は可能です。ただし、壁や天井への穴あけ工事を行う場合は、オーナーや管理会社への確認が必要になることがあります。原状回復が求められる場合は、マグネット固定や突っ張りポールなど、穴を開けない設置方法を検討するとよいでしょう。

防犯カメラを両面テープだけで固定して設置しても大丈夫ですか?

小型の防犯カメラであれば、強力両面テープで固定できる場合があります。ただし、設置場所やカメラの重量によっては固定力が不足することもあります。特に屋外では、雨や紫外線などの影響で粘着力が低下する可能性があるため、耐候性や耐荷重を確認しましょう。

穴を開けずに屋外へ防犯カメラを設置できますか?

マグネットやクランプ、突っ張りポール、接着剤などを活用することで、壁に穴を開けずに設置できる場合があります。ただし、屋外は風雨の影響を受けるため、落下しないよう固定強度を十分に確認することが大切です。

電源工事や配線工事なしで利用できる防犯カメラはありますか?

バッテリー式やソーラーパネル対応の防犯カメラであれば、電源工事を行わずに利用できます。また、Wi-Fi対応モデルを選べば通信ケーブルも不要になり、工事負担を抑えて導入できます。

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Wi-Fi対応の防犯カメラなら配線工事は不要ですか?

Wi-Fi対応の防犯カメラはLANケーブルの配線工事が不要ですが、機種によっては電源ケーブルが必要です。完全に配線をなくしたい場合は、Wi-Fi対応に加えてバッテリー式やソーラーパネル対応のモデルを選ぶとよいでしょう。

まとめ

防犯カメラの設置では、固定方法や電源確保、配線方法などの理由から壁に穴を開けるケースがあります。しかし、突っ張りポールやマグネット、接着剤などを活用したり、バッテリー式やWi-Fi対応の防犯カメラを選んだりすることで、穴あけ工事を行わずに設置できる場合もあります。

特にテナント店舗やオフィスでは、原状回復への配慮や工事負担の軽減といった観点から、穴を開けない設置方法が有効な選択肢となるでしょう。一方で、固定強度や通信環境などには注意が必要なため、設置場所や運用方法に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。

「キヅクモ」では、テナント店舗やオフィスなど、さまざまな設置環境に合わせた防犯カメラをご提案しています。Wi-Fi対応など工事負担を抑えられる機種も取り扱っているため、「壁に穴を開けずに設置したい」「どの機種を選べばよいか分からない」とお悩みの方も安心してご相談いただけます。防犯カメラの導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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監修大石英悟(おおいし えいご)防犯設備士

2022年7月に防犯設備士資格を取得。
キヅクモサービスの立ち上げ時から参画し、様々な業種のお客様向けにネットワークカメラの導入支援を行っています。

オフィスや実店舗だけでなく、工場、教育施設、医療機関など多様な環境でのネットワークカメラ活用に精通。
カスタマーサポートや機器検証を通じて培った知識を活かし、企業が抱える課題の解決を営業と一緒にサポートしています。

「防犯だけでなく、業務改善や環境最適化にも貢献できるネットワークカメラの可能性を広げたい」という思いで、日々お客様のサポートに取り組んでいます。

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