万引きや盗難対策は万全ですか?防犯カメラ導入の疑問を解説!
店舗経営者の方、店舗や事務所での防犯対策でお困りではありませんか?
万引きや盗難、従業員の不正行為など、日々起こりうるリスクから大切なお店を守りたいですよね。
そんなときに防犯カメラの導入を検討されている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、「どんなカメラを選べばいいのかわからない」、「どこに設置すると効果的なのか」、「費用はどれくらいなのか気になる」など、防犯カメラの導入を検討されている方へ向けて防犯カメラの選び方や設置場所、費用についてご紹介します。
なお、キヅクモブログでは、実店舗への防犯カメラ導入にお困りの方に向けて「実店舗向けの防犯カメラの選び方資料」を無料で配布しています。
自社に最適な防犯カメラの種類や料金を知りたいとお考えの方は、是非ダウンロードしてご活用ください。
店舗や事務所が抱えるリスクの現状
まずは、店舗や事務所での窃盗問題や従業員の不正行為について解説します。
万引きや盗難
店舗を運営する上で、万引きや盗難のリスクは常につきまといます。
警視庁の侵入窃盗データによると、2023年は前年比+20.9%と大幅に増加しており、特に一戸建て住宅への侵入が目立ちます。
店舗や事務所も決して安全ではありません。同データでは、全侵入窃盗事件の約25%が店舗や事務所で発生しており、高い割合を占めていることがわかります。
参考:すまいる防犯110番
従業員の不正
従業員の不正行為も大きなリスクです。
東京商工リサーチの2023年「上場企業の個人情報漏洩・紛失事件」調査のデータによると、このうち、「不正持ち出し・盗難」が前年から5倍と急増しています。
情報漏洩以外にも、従業員による不正行為は後を絶ちません。
こういった場合、企業の信用失墜だけではなく、多額の損害賠償請求につながる可能性もあります。
参考:東京商工リサーチ
このように、万引きや盗難、従業員の不正行為は増加傾向にあることがわかります。防犯カメラを適切な場所に設置し、防犯対策をしていきましょう。
効果的な設置場所とは?
防犯カメラを設置する場所は重要です。
防犯カメラを設置することで盗難や不正行為などの犯行が起きた際の証拠が残り、犯人の目につく場所に設置することで、犯行を諦めさせ、未然に防ぐ効果も期待できます。
そのため、防犯カメラは最適な場所に設置する必要があります。ここでは最適な設置場所を紹介していきます。
出入口
万引き、窃盗犯は出入口を通ります。出入口に防犯カメラを設置することで顔や服装を鮮明に捉え、証拠として残すことができます。
駐車場の出入口も同様に重要です。
レジ周り
現金がやり取りされる場所なので、レジ周りの設置はかかせません。
例えば、5,000円しか出していないにも関わらず、10,000円出したと言いがかりをつけてくるなどのレジ金詐欺の抑止に繋がったり、従業員の横領の抑止にも効果的です。
商品の陳列棚
商品の陳列棚、特に高価な商品が置かれている場所の監視に有効です。
万引き行為を早期に発見し、未然に防ぐことができます。
バックヤードや倉庫
人の出入りが少ない場所ですが、盗難や不正行為が起こりやすい場所でもあります。
従業員の行動を監視し、不正行為を防止することができます。
死角になりやすい場所
階段、柱の陰、棚の裏など、死角になりやすい場所は特に注意が必要です。
カメラの角度を調整し、死角をなくしましょう。
どんなカメラを選べばいい?
防犯対策におすすめなカメラについて紹介します。
映像品質が高いカメラ
防犯カメラを選ぶ上で重要なポイントのひとつが、映像の品質です。
高画質のカメラを選ぶことで、犯人の顔の特徴や服装、持ち物などを鮮明に記録し、警察への捜査協力に役立てることができます。
さらに、赤外線が搭載されているカメラであれば、夜間や暗い場所でも鮮明に撮影することができるため、万が一の事態に備えることができます。
複数のカメラ映像を管理できる
店舗や事務所などには、死角を減らすために複数の場所にカメラを設置し、広範囲をカバーすることが大切です。
さらに、複数のカメラ映像を同時に監視できることで、異常をいち早く発見し、迅速に対応することが可能となります。
これにより、万が一のトラブル発生時の被害を最小限に抑え、業務効率の向上にもつながります。
費用の相場が知りたい
防犯カメラの導入を検討する際、気になるのが費用ですよね。
防犯カメラの設置にかかる費用は、カメラ本体だけでなく、設置工事や録画装置など、様々な要素を含みます。
ここでは防犯カメラの費用相場や、費用を抑えるための方法について解説します。
防犯カメラの初期費用
防犯カメラの主な初期費用を紹介します。
- カメラ本体
画質、機能、メーカーによって価格が大きく変動します。
一般的には1台あたり数千円で購入可能なものから、数十万円するものまであります。
高画質で夜間撮影機能がついたものは高価になりがちです。 - 録画機器
カメラで撮影された映像を保存する機器です。
カメラの数や録画時間によって容量や価格が変わります。
一般的には3万円~5万円程度が相場です。また、SDカードであれば数千円程度で購入できます。 - 設置工事費
専門業者に依頼する場合、設置工事費がかかります。
DIYで設置する場合でも、有線で接続するカメラであれば配線や工具などの費用が発生します。 - その他
モニター、配線、電源アダプターなど
これらの費用を合計すると、システム全体で数十万円から数百万円かかることもあります。
費用を抑える方法
- DIYで設置する
専門業者に依頼せず、自分で設置することで工事費用を削減できます。
ただし、専門的な知識や技術が必要となる可能性があるため、事前にしっかりと情報収集を行いましょう。
中には電源とWi-Fiをつなぐだけで簡単に設置できるカメラもあります。 - シンプルな機能のカメラを選ぶ
高性能なカメラではなく、必要な機能に絞って選ぶことで費用を抑えることができます。 - 中古品を利用する
中古の防犯カメラや録画機器を利用することも可能です。
ただし、動作確認や保証などをしっかりと確認する必要があります。 - クラウド録画サービスを利用する
録画データをクラウド上に保存するサービスを利用すれば、録画機器を購入する必要がなくなり、初期費用を削減できます。
また、スマートフォンなどから遠隔で映像を確認できるというメリットもあります。
防犯対策ならネットワークカメラサービス「キヅクモ」
防犯対策なら、クラウド録画ができる「キヅクモ」がおすすめです。
AIが効率的な監視をサポート
キヅクモカメラは専用アプリを使うことでお手持ちのスマートフォンでもリアルタイムで確認することが可能です。
現場にいなくても店舗や事務所の様子を遠隔で監視することができます。
また、キヅクモカメラは「人」「車」「動物」を識別し、特定のエリアに侵入した場合にクリップ動画という短い動画を保存し、スマートフォンや指定のメールアドレス宛に通知してくれるため夜間などの無人の時間帯でも安心です。
高性能カメラ
キヅクモが提供しているカメラはすべて水平画角が100度を超える広角レンズを採用しているため、従来のカメラでは捉えにくかった死角を大幅に減らし、より広い範囲をカバーできます。
また、すべてのカメラにIRナイトビジョンが搭載されているため、夜間や照明が暗い場所でも鮮明な映像を撮影できます。
これにより24時間体制での監視が可能となり、セキュリティ対策を強化できます。
複数の場所を一元管理
キヅクモカメラは最大24台のカメラ映像を一画面にまとめて表示することができます。
さらに、離れた場所から複数拠点の映像を確認することも可能です。
拠点ごとにアカウントを切り替える必要もなく、カメラ映像をグループわけすることができるため、複数の店舗の出入口をまとめて確認したりなど、離れた場所から効率的に管理することができます。
まとめ
今回は防犯対策に効果的な防犯カメラの選び方から設置場所、費用までを解説しました。
盗難や万引き、従業員の不正行為を防ぐために最適なカメラを選びましょう。
キヅクモカメラなら、高画質な映像をクラウド上に保存し、スマートフォンで簡単に確認できます。
防犯カメラをご検討中でしたらぜひご相談ください。
なお、キヅクモブログでは、実店舗への防犯カメラ導入にお困りの方に向けて「実店舗向けの防犯カメラの選び方資料」を無料で配布しています。
自社に最適な防犯カメラの種類や料金を知りたいとお考えの方は、是非ダウンロードしてご活用ください。
キヅクモは『手軽に、便利に、欲しかった気づき』を提供します
キヅクモは、AIカメラ分析機能や通知機能、信頼性の高いセキュリティを駆使し、お客様の快適なネットワークカメラ利用をサポートします。導入するにあたっての工事が発生する場合でも、工事が発生しない場合でもお客様にあったプランをご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。