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【設置場所別】防犯カメラの電源の取り方や注意点を解説

防犯カメラを設置する際は、安定した電源の確保が欠かせません。防犯カメラの電源を取る方法は、ACアダプターやPoE、PoCなどさまざまな種類があり、新しく工事が必要な場合もあります。

今回の記事では、防犯カメラの電源について解説します。電源の引き方や注意点などを詳しく解説しているので、防犯カメラの設置を検討している方はぜひ参考にしてください。

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目次

防犯カメラの電源の種類6選

防犯カメラの電源の種類は、ACアダプターやPoE、PoCなど主に6つあります。この章では防犯カメラの電源の特徴について解説します。また、防犯カメラの電源の取り方については、こちらの記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

【1】ACアダプター

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一般的な給電方法として、ACアダプターでコンセントから給電する方法が挙げられます。屋内はもちろんですが、防水処理をすれば屋外でも安定した給電が可能です。無線LANに対応していない防犯カメラの場合は通信ケーブルも配線する必要がありますが、無線LAN対応のものならば、電源だけ確保すればよいので比較的自由に防犯カメラを設置できます。

もし、コンセントから防犯カメラまでの距離が離れており電源の確保が難しい場合は、設置工事が必要です。専門業者であれば、要望のヒアリングから実際の施工まで一貫して担当してくれるため、まずは見積もりや現地調査の相談から始めてみると安心です。

【2】PoE

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PoEとはPower over Ethernetの略称で、LANケーブルで給電とデータの転送を同時に行う方法です。すでにPoE対応のネットワーク環境(PoE給電ハブなど)が整っている場所であれば、LANケーブルを接続するだけで給電できるため、新たに電源ケーブルを引く工事が不要になります。

もし工事が必要な場合は、市販のLANケーブルを用いてご自身で配線するか、業者に依頼して天井裏から配線・給電する方法があります。ただし自分で配線すると接続不良などにより、防犯カメラが正常に作動しない可能性があります。確実に設置したい場合は、専門業者への依頼がおすすめです。

PoEに関してこちらの記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

【3】PoC

PoCとはPower over Coaxialの略で、同軸ケーブルを使って給電を行います。1本のケーブルで給電とデータ通信ができるという点はPoEと同じですが、使用するケーブルの種類や通信規格が異なります。既存の同軸ケーブルがすでに配線されている環境であれば、新しく工事をしなくても給電が可能です。

【4】バッテリー

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バッテリー駆動の防犯カメラを使用すれば、近くに電源がない場所でも稼働が可能です。バッテリーはACアダプターやUSB端子を使って充電します。バッテリー容量には制限があるので、定期的に充電切れを起こしていないか確認する必要がありますが、コンセントのない場所や賃貸物件でも手軽に設置できるというメリットがあります。

【5】ソーラー充電

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ソーラー充電は、防犯カメラにソーラーパネルをつけて給電をする方法です。太陽光で充電するので、電気代が節約できるメリットがあります。一方で、日照時間の影響を受けやすく、落ち葉や汚れを取り除くなど、ソーラーパネルの定期的なメンテナンスが必要です。設置場所も日当たりがよいところに限られます。梅雨や冬季など、しばらく充電できない期間が続くと電池切れになり、防犯カメラが作動しなくなるので注意が必要です。

【6】乾電池

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乾電池を使って給電をする方法もあり、主にトレイルカメラという防犯カメラに使用されています。乾電池を使った給電のメリットは、バッテリーやソーラーパネルを使った給電と違い充電を必要としない点です。電池さえあれば、防犯カメラが必要なときにすぐに利用できます。デメリットとしては定期的に電池の購入が必要なことと、電池の残量を気にしないといけないことなどが挙げられます。

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また、バッテリーやソーラー充電などを使った電源不要の防犯カメラについて、こちらの記事で詳しく解説しています。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

【設置場所別】防犯カメラの電源の取り方

防犯カメラを屋内もしくは屋外のどちらに設置するのかによって、電源の取り方が変わってきます。場合によっては工事が必要になり、実際に防犯カメラが使えるようになるまで時間を要するケースもあります。屋内と屋外のそれぞれの電源の取り方について解説します。

屋内の場合

屋内に防犯カメラを設置する場合、コンセントが近くにあれば電源が簡単に確保できます。無線LAN対応の防犯カメラならコンセントに挿すだけで使えるようになりますが、PoEやPoCで電源を確保する場合はケーブルを敷設する工事が必要なケースがあります。

屋外の場合

屋外に防犯カメラを設置する場合、電源確保のために工事が必要になるケースがあります。コンセントの増設には専門的な工事が必要になるため、屋内からケーブルを引き込んで電源を確保するケースがほとんどです。屋内から屋外へケーブルを引く具体的な方法については、次の章で具体的に解説します。

また、屋外に防犯カメラを設置する際は、防水性のあるカメラやケーブルを使用する必要があり、コンセントボックスで保護をするなど雨風への対策が欠かせません。

屋外用の防犯カメラの選び方は、こちらの記事でも解説しています。電源不要のモデルについても紹介しているので、ぜひご覧ください。

屋外の防犯カメラに電源を引く3つの方法

屋内から屋外の防犯カメラに電源を引く方法は、主に3つです。

  • 窓やドアの隙間からケーブルを通す
  • エアコンの配管穴からケーブルを通す
  • 壁に穴を開けてケーブルを通す

それぞれの方法について解説するので、屋外での電源確保について知りたい方は参考にしてください。

窓やドアの隙間からケーブルを通す

窓やドアの隙間からケーブルを通すときは、「隙間ケーブル」と呼ばれる変換ケーブルを使います。サッシの形状や隙間の幅に合った製品を選べば、窓やドアの開閉への影響を抑えながら配線できます。特別な工事も不要なため、一時的なイベントや賃貸物件への設置、DIYにおすすめの方法です。ただし、ケーブルが目立ちやすいため外観を損なう可能性があります。

隙間ケーブルの設置には、隙間ケーブルや両面テープのほか、必要に応じてドライバーやカッターを用意します。設置前に防犯カメラとレコーダーをケーブルに仮接続しておき、十分な幅がある隙間を探しましょう。次にコネクターの向きを確認し、サッシの溝に沿うようにしてケーブルを配線します。最後に両面テープでケーブルをサッシに固定します。

エアコンの配管穴からケーブルを通す

エアコンの配管穴の隙間から、電源ケーブルを屋外に引くこともできます。既存の配管穴を利用するため、新たに壁に穴を開けずに配線できるケースがあります。また、配管カバーの中にケーブルを収めれば、ケーブルを保護しながら外観もすっきりと仕上げられます。しかし、ケーブルの配線が複雑になったり、配管を傷つける可能性もあるため、不安がある場合は専門業者に依頼しましょう。

壁に穴を開けてケーブルを通す

窓・ドアの隙間やエアコンの配管穴などを利用できない場合、壁に穴を開けてケーブルを通す方法があります。壁への穴開けでは、適切な位置や穴の大きさを見極めるだけでなく、柱や配線、配管などを傷つけないよう注意しなければなりません。また、施工後には雨水や虫の侵入を防ぐための防水・気密処理も必要です。

建物の構造や内部の状況を確認しながら作業する必要があるため、専門業者への依頼をおすすめします。

一度開けた穴を元の状態に戻すことは難しく、補修が必要になる場合もあります。施工前に設置場所や配線経路を十分に検討しましょう。

防犯カメラを設置する際に壁に穴を開けたくないという方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

屋外で防犯カメラに電源を引く際の3つの注意点

防犯カメラ設置のために屋外へ電源を引くときには、いくつか注意点があります。機器の故障につながる可能性があるため、屋外へ電源を引こうと考えている方は参考にしてください。

雨や風の対策をする

屋外に防犯カメラを設置するときは、雨や風で故障しないように対策をする必要があります。設置場所は雨風の影響を受けにくい場所を選び、さらにカバーをつけて雨が直接かからないようにしましょう。

また、防犯カメラは、IP65以上の性能を持つ防水性の高いものを選ぶのがおすすめです。

さらに防犯カメラだけではなく、ケーブルも雨風の対策が必要です。コンセントボックスや防水テープ、防水配管などを使い、雨風や湿気から守りましょう。

ケーブルの劣化に気をつける

屋外に防犯カメラを設置するときは、雨風だけではなく紫外線や物理的なダメージへの対策も必要です。地面にケーブルを這わせている場合、人の踏みつけによるダメージだけではなく、ネズミなどの動物に噛まれてしまう可能性があります。ケーブルが劣化して内側の配線が露出すると、漏電や断線のリスクが高まるので注意が必要です。

耐久性のあるケーブルを選べば、少しでも配線の劣化を防ぐことができます。また、ケーブルは地面に這わせるのではなく、なるべく軒下や壁に這わせることをおすすめします。

防犯対策を行う

屋外に防犯カメラを設置すると、悪意のある人に機器を盗まれたり、電源を抜かれて撮影ができなくなったりするリスクがあります。そこで、電源アダプターやコンセントを鍵つきの防犯ボックスに入れ、防犯対策をしておくのがおすすめです。

また、悪意を持った人にケーブルを切断されるのを防ぐためにも、ケーブルが配管・モールから飛び出さないようにきれいに施工することも大切です。屋外に防犯カメラを設置するときのポイントやカメラの選び方などは、こちらの記事でも詳しく解説しています。

屋外の防犯カメラに電源を引くときは専門家への依頼がおすすめ

屋外の防犯カメラに電源を引くときは、専門的な知識を持つ専門業者への依頼がおすすめです。これまで解説をしてきたように屋外に防犯カメラを設置する際には、雨風の対策や、場合によっては専門的な工事をしなくてはいけません。

自分でDIYをして防犯カメラを設置する方法もありますが、専門知識を持つ業者であれば安心して任せられます。たとえば雨風の影響を受けにくい最適な設置場所の提案や、適した角度での防犯カメラの設置をしてくれるでしょう。

キヅクモであれば、防犯カメラの購入だけではなく設置に必要な工事までサポートが可能です。

こちらの資料でキヅクモのおすすめの防犯カメラや搭載機能、費用などについて紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

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防犯カメラの電源に関するよくある質問

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防犯カメラの電源について、よくある質問をまとめました。

防犯カメラの電源の種類は?

防犯カメラの電源の種類にはACアダプターやPoE、PoCがあります。また、バッテリーやソーラー充電、乾電池に対応した防犯カメラを使えば、近くに電源コンセントがない場所でも給電・稼働が可能です。

屋内での防犯カメラの電源の取り方は?

屋内に防犯カメラを設置するときは、部屋のコンセントから電源を取ることが一般的です。PoEやPoCの方法で電源を取る場合は、新たな工事が必要になるケースがあります。

屋外での防犯カメラの電源の取り方は?

屋外に防犯カメラを設置するときは、窓やドア、エアコンの配管穴の隙間からケーブルを通して電源を取ります。もし電源を取るのに適した隙間がない場合は、壁に穴を開けてケーブルを通す方法があります。

屋外に防犯カメラを設置するときに気をつけることはありますか?

屋外に防犯カメラを設置するなら、機器の故障を防ぐため雨風への対策が欠かせません。また、ケーブルの劣化に気をつけたり、防犯対策を行ったりすることが必要です。

屋外に防犯カメラを設置するときは業者に頼んだほうがよいですか?

屋外に防犯カメラを設置するときには、防水処理や必要に応じて電源工事が必要になります。業者であれば専門的な知識を活かして、雨風にさらされない最適な位置や角度を提案してもらえます。

まとめ

防犯カメラの電源の取り方は、ACアダプターやPoE、PoCなどさまざまな方法があります。特に屋外に防犯カメラを設置するときは、場合によっては専門的な工事が必要になります。また、機器の故障を防ぐために防水処理も欠かせません。

そこで、防犯カメラを設置するときには専門的な知識を持つ業者に依頼するのがおすすめです。ネットワークカメラサービス「キヅクモ」ならば、工事不要の設置方法もあり、お客さまの予算やニーズに対して柔軟に対応が可能です。気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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監修大石英悟(おおいし えいご)防犯設備士

2022年7月に防犯設備士資格を取得。
キヅクモサービスの立ち上げ時から参画し、様々な業種のお客様向けにネットワークカメラの導入支援を行っています。

オフィスや実店舗だけでなく、工場、教育施設、医療機関など多様な環境でのネットワークカメラ活用に精通。
カスタマーサポートや機器検証を通じて培った知識を活かし、企業が抱える課題の解決を営業と一緒にサポートしています。

「防犯だけでなく、業務改善や環境最適化にも貢献できるネットワークカメラの可能性を広げたい」という思いで、日々お客様のサポートに取り組んでいます。

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