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工事現場・建設現場に監視カメラを設置するメリットや主な用途とカメラの選び方

監視カメラの代表的な設置先は「工事現場」「建設現場」。防犯対策はもちろん、導入する監視カメラがネットワークカメラであれば、進行管理や本社との連携強化にも役立ちます。
この記事では工事現場に監視カメラを設置するメリットや主な用途に加え、工事現場・建設現場に置く監視カメラの選び方を解説します。

目次

工事現場・建設現場に監視カメラを設置する主な目的

監視カメラは多くの場合、防犯のために使用されます。工事現場・建設現場の場合も、監視カメラの設置目的は、まず防犯です。そして工事現場の場合は「遠隔での進捗管理」も、監視カメラを通じて行うことができます。本社にモニターを設置することで、離れていても現場の様子を見て、本社の進行管理と現場の連携強化が可能です。その上、本来の目的である防犯対策もできるでしょう。002.png

防犯対策

工事現場・建設現場は、盗難や不法侵入などの危険が発生しやすい場所です。たとえば解体工事の現場などでは、銅線の盗難が発生するケースが多いです。背景には銅の高騰や、「防犯カメラの設置が進んでいない現場も多い」ことが関係しています。こうした悪質な行為に対しては「監視カメラが設置されている」という事実が防犯に繋がり、盗難防止につながるでしょう。また、万が一犯罪が発生してしまったとしても、監視カメラに映った映像により、事件の早期解決も期待できます。

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弊社サービス「キヅクモ」のネットワークカメラの設置を通じ、実際に資材盗難に対する監視体制を強化している工事・建設関連の事業者様も存在します。こちらで導入事例を紹介しているため、合わせて参考にしてください。

工事・建設関連の事例を見る

進行管理:本社と現場の連携の強化

工事現場・建設現場では、工程や品質の管理が重要です。たとえば施工業者の工期遅れは施主側の損害に繋がり、その損害の賠償責任が施工業者側に生じる可能性もあるためです。すると工期遅れを未然に防ぐことが重要で、本社側で現場の状況を細かく把握することも必要です。監視カメラを設置することで、現場の状況をリアルタイムに把握したり、記録を残すことが可能です。業務がスケジュール通り進行しているか、進行していなければ、その理由はどこにあるのかを監視カメラによって本社側も合理的に把握することができます。よって本社と現場の連携の強化にもつながります。

image6.jpg工事現場の遠隔監視に、弊社のネットワークカメラサービス「キヅクモ」を導入している事例もあります。こちらの記事で実際の事例を、より詳しく紹介しています。

工事現場の事例を見る

工事現場・建設現場に監視カメラを設置する際に重視すべき機能

監視カメラを設置する際には、目的に応じて機能を選ぶことが大切です。
ここでは、工事現場・建設現場に監視カメラを設置する際に重視すべき機能について紹介します。

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遠隔地からでも現場の確認ができるか

工事現場・建設現場は本社から離れた場所にあることが多く、遠隔で現場の確認ができる機能は必須。クラウド対応の監視カメラなら、録画が随時クラウド上に保存されるため、いつでも見返すこともできます。
本社が現場の動きをいつでも視聴できることで、業務効率化はもちろん、連携強化にも繋がるでしょう。

動体検知機能の有無

防犯対策としては、動体検知機能がついた監視カメラもおすすめです。
たとえば夜間、作業員がいない現場に設置したいときには「動きがあるとき」だけ録画を行う動体検知機能がついている監視カメラであれば、録画容量の節約に繋がります。

夜間の監視に適しているか

夜間の防犯対策には、ナイトビジョンモードが搭載されている監視カメラの設置がおすすめ。暗視機能や赤外線照射LEDなどの機能を備えている監視カメラであれば、暗い環境でも鮮明な映像を撮影することができます。

画質

監視カメラを選ぶ際、画質は重要な要素のひとつ。たとえばズーム機能が「光学ズーム」か「デジタルズーム」かも重要な選択のポイントとなります。防犯の意味では光学ズームが最適ですが、光学ズーム搭載の監視カメラはコストがかかるのがデメリット。予算に合わせて選びましょう。

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コストパフォーマンス

工事現場・建設現場では、その広さによって監視カメラの設置場所が多くなることがあります。そのため、コストパフォーマンスの高いカメラを選ぶことも重要。
すべての場所に高性能なカメラを設置すると莫大な費用がかかってしまいます。そのため、場所と数、設置費用やランニングコストのバランスを考えることが大切です。

カメラのタイプ、種類

監視カメラには、さまざまな種類がありますが、工事現場や建設現場で使うには、取り付けが必要なタイプか、体に装着できるウェアラブルタイプがおすすめ。
定点で作業全体や人そのものを撮影したい場合は前者ですが、作業をじっくりと見て指示を出したりするには、ウェラブルタイプが向いています。
現場の状況に応じて、最適なカメラを選びましょう。

まとめ

工事現場・建設現場に監視カメラを設置することは、安全管理、防犯対策、作業管理など、様々な面でメリットがあります。一方、監視カメラの設置は機能やコストパフォーマンスなども考慮しなければなりません。
カメラの種類や選び方、設置方法、コストパフォーマンスなどを理解し、現場のニーズに合った最適な監視カメラシステムを導入しましょう。
弊社サービス「キヅクモ」では、月額1,320円~という低価格で高機能、フルHD画質の防犯カメラを提供しています。工事現場などに設置する防犯カメラをお探しの方は、以下のフォームよりサービス資料(無料)をダウンロードしてみてください。

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キヅクモブログ部
本記事は防犯設備士が監修しています。防犯設備士とは、建物に設置する防犯設備機器の取り付けや運用管理に関する専門知識と技能を有する専門家です

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