公園に防犯カメラを設置するメリットは?設置する際の注意点やおすすめカメラを紹介
防犯カメラは屋内・屋外問わずに街のあらゆる箇所に設置されています。
目的は防犯対策・犯罪抑止・管理の効率化・証拠の確認など様々です。
犯罪が起きやすい場所の特徴は、「入りやすい場所」「見えにくい場所」と言われており、誰でも気軽に利用でき、規模が大きかったり木々などで死角ができてしまう「公園」は子供や女性を狙った犯罪が起こりやすい場所です。
公園での防犯対策や、管理強化に効果的なのが防犯カメラです。
本記事では公園に防犯カメラを設置するメリットや注意点、おすすめのカメラを紹介します。
防犯対策や管理面でお悩みの方は是非参考にしてみてください。
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自社に最適な防犯カメラの種類や料金を知りたいとお考えの方は、是非ダウンロードしてご活用ください。
公園に防犯カメラを設置する目的とは?
公園に防犯カメラを設置する目的は様々です。
目的によって設置する場所やカメラ台数も異なるので、導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
防犯対策と犯罪抑止
公園に防犯カメラが設置されていることで、未然に犯罪を防ぐ効果があります。
「防犯カメラ作動中」であることを公園の掲示板などで周知することで犯人の目にとまり、より防犯抑止につながります。
犯行を未然に防ぐために防犯カメラは公園全体に設置しましょう。
特に入口などの目につく場所に設置することで、犯行を諦めさせることが重要です。
管理の強化と効率化
防犯カメラを公園の複数箇所に設置することで、公園全体の監視が可能となります。
特に人の目につきにくい死角や草木が生い茂っている場所にカメラを設置し、監視を強化しましょう。
複数の防犯カメラ映像を一括管理することで、公園全体の状況を瞬時に把握することができるようになります。
事件性がある場合の確認と証拠提供
公園で事件が起きた際に、犯人の映像が録画データに記録されていることで、調査や逮捕に大きく貢献できます。
警察への証拠提出として、防犯カメラの録画データを提出することができるため、事件解決につながります。
公園に防犯カメラを設置するメリットとは?
次に公園に防犯カメラを設置するメリットを紹介します。
犯罪率が低下し利用者が増える
防犯対策が徹底されることで、地域の人が安心して公園を利用することができます。
安全であることが周知されると利用者も増加し、地域活性化・地域全体の治安を良くすることにつながります。
公園を清潔に保つことができる
公園で発生するイタズラとして、スプレーなどによる落書きや花壇を荒らす行為などがあげられます。
こういった行為も防犯カメラを設置することで未然に防ぎ、公園を清潔に保つことができるようになります。
また、ごみのポイ捨てや放置、犬の散歩による後始末を徹底してもらえるようになります。
遠隔で監視することで人件費削減につながる
広い公園であれば、複数箇所に防犯カメラを設置することで、管理室からすべてのカメラ映像を1つの画面で確認することができます。
そのため警備員や管理者の人数を減らしたり、常駐させる必要がなくなり人件費の削減にもつながります。
公園に防犯カメラを設置する際の注意点
公園に防犯カメラを設置する際には、設置場所や録画映像の管理など注意しなくてはならないこともあります。
適切な設置場所とカメラ選び
防犯カメラの設置場所は非常に重要です。
犯罪やイタズラのリスクがある場所に設置しましょう。
公園によって効果的な設置場所は異なりますが、おすすめの場所は以下の3つです。
- 死角や暗所、人があまり立ち入らない場所
- 出入口
- トイレの入口
また、設置するカメラは屋外専用カメラを選びましょう。
防水機能や夜間でも撮影可能かどうか確認することも重要です。
映像データの管理
防犯カメラ映像は個人情報にあたります。
データ漏洩などのリスクを理解し、セキュリティ対策を行いましょう。
録画映像は保存期間が決まっており、一般的には1週間~1か月が多いです。
保存期間を過ぎてしまうと映像は古いものから削除されるため、必要なものはバックアップをとっておくことをおすすめします。
定期的なメンテナンスをおこなう
防犯カメラは通信機器であるため、ネットワーク環境に不具合が生じると撮影ができなくなったり、録画映像が見れなくなる場合があります。
また、物理的にカメラやコードに破損が生じる可能性もあります。
正常に作動しているか、破損がないかを定期的にチェックしましょう。
キヅクモカメラで公園を安全に守る
公園に防犯カメラの設置を検討しているのであれば、キヅクモカメラがおすすめです。
知りたい情報を効率的に監視できる
キヅクモカメラは「人・車・動物」を識別し、検知するとお手持ちのスマートフォンや指定のメールアドレス宛に通知を送ることができるため、子どもが危険な区域に立ち入ってしまった場合や、夜間は封鎖している公園に人や車が侵入してもすぐに気づくことができます。
検知したらクリップ動画としてタイムライン上に表示されるため、あとからでも簡単に見返すことが可能です。
複数カメラ・拠点に対応しているため隈なく監視できる
カメラを複数台設置したり、複数拠点を管理したい場合はスタンダードプランがおすすめです。
カメラ台数が多いほどお得にご利用いただけます。
複数拠点の映像を確認する場合も、拠点ごとにアカウントを切り替える必要がなく、1つの画面で確認できます。
また、カメラグループを作成することで拠点ごとの見たい場面だけをすぐに確認できます。
まとめ
今回は公園に防犯カメラを設置するメリットや注意点、おすすめカメラについて紹介しました。
防犯カメラを設置することで犯罪やイタズラを未然に防ぎ、地域の方々に安心して公園を使っていただくことができます。
キヅクモカメラは複数拠点や複数台設置した場合でも効率的に管理ができますので、ぜひご相談ください。
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