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公開日更新日 活用方法

離れた場所でも安心!ネットワークカメラによる見守りサービス

「見守りサービス」について、一般的にはご高齢のご家族やお子様、ペットを離れた場所からカメラを通して見守るというイメージが強いと思います。
しかし、ご家族間で利用するだけではなく、介護施設やペット関連のお店、保育園などでも導入するケースはあります。
本記事では、見守りサービスの種類から導入することによるメリット、活用事例を解説していきます。導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

見守りサービスとは?

見守りサービスという言葉を耳にしたことがある方は多いと思いますが、実際にどのようなサービスがあるのでしょうか。この章では、様々なタイプの見守りサービスを3つ紹介します。

①カメラ型見守りサービス

見守りカメラ.png
カメラ型見守りサービスとは、利用者の自宅や施設にカメラを設置し、家族やスタッフがカメラを通して安否を確認するサービスです。
離れていても利用者の表情や様子を確認することができ、マイクやスピーカーがついているカメラであれば、会話をすることも可能です。会話をすることで、より利用者の心身状態を把握することができます。
カメラ型はご高齢者、赤ちゃん、ペットなど様々な利用者に適しており、スマホやパソコンで映像を見られる手軽さも導入の大きな決め手となります。

②訪問型見守りサービス

訪問型サービス.png
訪問型見守りサービスとは、専任のスタッフが利用者の自宅に訪れ、安否を確認するサービスです。
安否確認のほかに、利用者の食事摂取状況などを確認し、家族へお伝えしてくれます。
利用者はスタッフとコミュニケーションをとることで孤独感が軽減し、離れた家族も定期的に利用者の状態を把握することができるので安心できます。

③センサー型見守りサービス

センサー型サービス.png
センサー型見守りサービスとは、利用者の自宅や施設にセンサーを設置し、センサーの感知によって安否を確認するサービスです。
センサーを感知すると家族や管理者に通知が届くので、日々利用者が問題なく過ごしていることが把握しやすく、カメラ型のように利用者の様子を伺うことは難しいですが、利用者のプライバシーに配慮したサービスです。
類似したサービスで、電気ポットや冷蔵庫にセンサーがついており、利用した際に通知が届く見守り家電などもあります。

見守りサービス導入にかかる費用

見守りサービスを利用するにあたって発生する費用をまとめました。
それぞれの費用は機器やサービスによって異なるので、事前に調べておきましょう。

導入費用

カメラ型見守りサービスや、センサー型見守りサービスは導入費用が発生します。
カメラやセンサー、見守り家電の本体機器と、設置工事が必要な場合は工事費用が発生します。

月額料金

訪問型見守りサービスやクラウドカメラを利用する場合は、月額料金が発生する場合があります。
また、遠隔監視などでインターネット回線が必要な場合はネットの月額料金が発生します。
導入費用のみで月額料金が発生しない機器や、使わなくなったスマホや無料アプリを使う場合はランニングコストは発生しません。

企業や施設ならカメラ型見守りサービスがおすすめ

見守りサービスと聞くと、ご家族間で利用されるケースを思い浮かべる方が多いと思いますが、幼稚園や保育園、介護施設、ペットホテルなどの企業や施設などでも幅広く活用できます。
企業や施設へ導入するならカメラ型見守りサービスがおすすめです。
カメラ型見守りサービスの活用方法やメリットを紹介します。

遠隔で様子を確認できる

遠隔監視.png
ペットショップやペットホテルでは、営業時間外は無人でペットを預かる場合もあります。
店舗にカメラを設置することで、スタッフや管理者は遠隔からも様子を確認することができるので、異変にすぐ気づくことができます。
カメラの映像を確認し、利用者へ様子をお伝えすることもできるので、信頼できる店舗としてご利用していただけます。

人員不足解消、人件費削減につながる

コスト.png
人員不足で管理が行き届いていなかったり、人件費がかかっていることに悩まれている方も多いと思います。
カメラを複数箇所設置することで、広い範囲を一人でも管理することができ、人員を他の仕事に配置できるようになり人員不足の解決や、人件費削減につながります。

録画映像を残せる

録画映像.png
録画機能付きのカメラであれば、トラブルがあった際にリアルタイムで気づくことができなくても、録画映像を見返すことで問題解決につながりやすくなります。
例えば、幼稚園や保育園での園児同士のトラブルや、保育士が見てない隙に部屋から出て行ってしまった場合など、録画映像を見ることで今後の対策にも活かすことができます。

キヅクモカメラで安心見守り

施設やペット関連の店舗などでカメラ型の見守りサービスを検討しているのであれば、キヅクモカメラがおすすめです。
見守りカメラ専用ではないですが、高画質な映像を遠隔監視することができるので離れた場所からも対象の動きや変化を確認できます。

複数拠点を1つのアカウントで管理できる

キヅクモカメラは複数拠点に設置したカメラの録画映像を、1つのアカウントで確認することができるため、複数店舗や複数の施設を運営している方におすすめです。
拠点ごとにアカウントを変える必要がないため、映像の見逃しを防ぐことができます。
また、カメラごとにグループ分けもできるので、それぞれの拠点で見たい場所を一括で確認することができます。

検知してお知らせするクリップ動画

クリップ動画.png
キヅクモカメラには、人・車・動物を検知した前後15秒を録画するクリップ動画という録画方法があり、検知した場合に通知を送ることができます。
通知は受け取りたい対象や時間を選べるので、知りたい情報だけを知ることができます。

カメラ機能が豊富で危険を回避

カメラ機能.png
キヅクモカメラは、あらかじめルールを設定しておくことでエリアやラインに人が立ち入った際に、管理者へ通知をおくることができます。
設定したラインを物体が通過した際に通知を送る検出ラインや、設定したエリアに物体が滞在した場合に通知を送る検出エリアを設定できます。
これらをあらかじめ危険なエリアにルール設定しておくことで、対象がエリアに立ち入ってしまった際も通知で気づき、危険を回避できます。

まとめ

見守りサービスは利用者の心身の安全を見守るとても重要なサービスです。
サービスには様々な種類があり、対象者に合わせたサービスを選んでいただけますが、長時間の利用や、直接顔が見れる安心感から、カメラ型がおすすめです。
中でもキヅクモカメラは通知で気づき、危険を回避する機能や、管理のしやすさから見守り目的での導入もおすすめです。ぜひご検討ください。

効率的に遠隔監視をしたいなら「キヅクモ」

複数拠点管理「キヅクモ」は、遠隔地から店舗やオフィスの安全を管理するのにおすすめネットワークカメラサービスです。「キヅクモ」は、スマートフォンやパソコンなどを通じて、どこからでも複数の場所の映像を簡単にチェックできます。また、人、車、動物などを自動で識別し、重要なイベントを即座にクリップ動画として保存することもでき、指定したルールに基づいて撮影されたクリップ動画をタイムリーに通知することで、監視効率を大幅に向上させます。世界60ヵ国以上、1,000万拠点で導入実績のあるAlarm.com社のソリューションを採用し、安心のセキュリティサービスとして、高い信頼性を誇っています。遠隔監視を効率的かつ手軽におこないたい方にとって、「キヅクモ」は最適な選択肢になると思いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

キヅクモの導入をご検討いただくお客様は、
お気軽にご相談ください。

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キヅクモブログ部
本記事は防犯設備士が監修しています。防犯設備士とは、建物に設置する防犯設備機器の取り付けや運用管理に関する専門知識と技能を有する専門家です

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