【2024年最新版】手軽に導入できるネットワークカメラサービス「キヅクモ」について徹底解説!
本記事は、ネットワークカメラサービス「キヅクモ」について、防犯設備士監修のもと分かりやすく解説しています。ネットワークカメラサービスの導入を検討していて、防犯や拠点管理、業務効率化にお悩みがある方は是非ご覧ください。
なお、キヅクモブログでは、ネットワークカメラサービスの導入にお困りの方に向けて「サービス説明資料」を無料で配布しています。
自社に最適な防犯カメラの種類や料金を知りたいとお考えの方は、是非ダウンロードしてご活用ください。
キヅクモとは
キヅクモとはお手元のスマートフォンやパソコンでどこからでも複数の場所の映像が閲覧できる中小規模のビジネス向けネットワークカメラサービスのことです。AIカメラ分析による効率的な監視や各種デバイスにお知らせしてくれる通知機能、信頼性の高いセキュリティサービスでお手軽に安心して導入いただけます。
また、「気づく(Aware)」+「雲(Cloud)」をかけて「気づきを与えてくれるクラウドサービス」でありたいという願いを込めて「キヅクモ」というブランドネームになりました。
キヅクモが解決する課題
そんなキヅクモはお客様のビジネスにおける、人手不足、業務効率化や業務改善、防犯対策などのお悩みを解決します。具体的には、小売店・食料品店での動線分析、待ち状況の可視化、混雑状況の可視化、離れた店舗の遠隔監視やマンション共用部の防犯、他にも路面店の来店人数把握など、さまざまな業態の課題を解決するお手伝いができます。「手軽に、便利に、欲しかった"気づき"を」をコンセプトとしており、導入のしやすさもキヅクモの売りの1つです。
キヅクモでできること
本章からはキヅクモでできることについて、導入事例も交えて解説していきます。
その①:防犯対策
ネットワークカメラサービス「キヅクモ」を防犯目的で利用することは非常に効果的です。カメラのAI画像分析により、店舗や事務所、オフィスの入り口や周辺を監視し、不審者や侵入者の動きを捉えることができます。利用シーンに合わせた条件設定をすることで、設定範囲内の「ヒト」「車」「動物」を識別し、特定の場面をクリップ動画として保存します。そのため、すべての録画映像を見なくても重要な部分だけ見返すことができます。そしてカメラが「ヒト」などを検知したら、撮影を開始するだけでなく、クリップ動画を時間、場所、画像付きでお手持ちのデバイスに通知してくれます。ですので常に映像を確認していなくても問題ありません。
導入事例:株式会社エー・ワン様
業種 | 建設 |
従業員数 | 10~30未満 |
URL | https://www.a-one1.co.jp/ |
導入目的 | 防犯目的 |
課題 | 防犯対策 遠隔管理 現場の状況把握 |
導入の決め手
- クラウドサービスなので遠隔地からでも現場の確認ができるから
- 動体検知機能により常に映像を確認する必要がないから
- 低コストで利用できるから
導入結果
- 動体検知や通知機能のオンオフの切り替えが簡単なので便利
- 作業員がいない状態でも不審者の侵入の監視が可能になった
- 低価格で現場DX化を進めることができた
その②:拠点管理
キヅクモは、複数の拠点管理にも役立ちます。どこからでもアクセス可能なため、離れた場所にあるオフィスや工場の状況を一元的にチェックできます。なかには通信環境がないような拠点にもネットワークカメラを設置したいというご要望もあるかと思いますが、そんなご要望にもカメラとセットで通信環境をご提供するオプションもあります。
導入事例:株式会社ネプロクリエイト様
業種 | 通信 |
URL | https://www.nepro.co.jp/ |
導入目的 | 複数拠点の店舗状況の把握 来店状況の把握 防犯対策 |
課題 | 防犯対策 複数拠点管理 現場の状況把握 |
導入の決め手
- 複数拠点管理ができるから
- リアルタイム映像と録画映像の二軸で店舗状況が把握できるから
- 社内のネットワーク導入の基準をクリアできるから
導入結果
- 遠隔で店舗状況を把握できるようになった
- 来店状況をクリップ映像で確認できるようになった
- リアルタイム映像と録画映像の二軸で店舗状況を把握できるようになった
その③:業務効率化
キヅクモは、業務の改善や効率化にも貢献します。マーケティング機能を活用することで、お客様の滞在エリアや来店人数を可視化し、良い点や改善点を特定することができます。店内のレイアウトなど、お店づくりを考える際に重要なのがお客様の店内での行動を知ることです。しかし、人の目だけでは正確に分析を行うのはなかなか難しいのではないでしょうか。例えば、キヅクモのヒートマップであれば、人が長く滞在した場所を色の濃淡で可視化することができるので、店内のレイアウト変更に役立てられます。そのほかにもキヅクモカメラにはお客様の行動分析をサポートする機能が複数あります。
導入事例:株式会社マルエムPOP様
業種 | 小売 |
従業員数 | 30~50名未満 |
URL | https://www.marumpop.co.jp/ |
導入目的 | 防犯目的 作業状況の確認 お客様とのオンラインでの現場確認・打ち合わせでの活用 |
課題 | 防犯対策 現場の状況把握 業務効率化 |
導入の決め手
- 価格が安価だから
- 操作が容易だから
- 音声のやり取りができるから
導入結果
- 遠隔での映像確認より作業現場の状況確認が容易になった
- オンラインで現場の確認ができる営業ツール*としての活用でお客様からの評判も得られている
- お客様向けのクリーンルームでの梱包プレゼンテーションに活用
他ネットワークカメラサービスとの違い
ここまでキヅクモの特徴とキヅクモでできることについて触れてきました。
本章からは他のネットワークカメラと比べて、キヅクモが優れている点を3点に絞ってご説明します。
ヒト・車・動物の識別
単なるクラウドカメラだとAI画像分析をすることができないので、指定した対象物が特定のエリアに滞在したり、通過しても通知してくれることはありませんが、キヅクモは「ヒト」「車」「動物」を識別することができます。例えば敷地内に入ってきた「ヒト」だけを検知したい場合、条件設定を「ヒト」だけにすれば、人物を検知した時だけ録画を開始し、通知を送ることができます。そのため効率よく確認したい状況のみ確認することができます。
ローカルとクラウドのハイブリッド保存
一般的なクラウドカメラの場合、映像データを常時クラウド上へ送信しているためインターネット回線への負荷が大きくなります。通信環境への負荷が大きくなることで、通常業務への支障や運用コストの増加などのデメリットがあります。キヅクモカメラは必要な映像のみクリップ動画としてクラウド上に保存するため、回線への負担が少ないのです。常時録画はインターネット回線に影響しないローカル接続にてレコーダーもしくはカメラに内蔵のmicroSDカードに保存することが可能です。
堅牢なシステム
ネットワークカメラはインターネットを活用し録画映像を保存するため利便性は向上しますが、その代わりに情報漏洩のリスクが伴います。キヅクモは世界60ヵ国以上、1,000万拠点で導入実績のあるAlarm.com社(米)のソリューションを採用しています。Alarm.com社(米)では独自のクラウドサーバーを利用し、サーバーとの通信は暗号化通信を行っています。その信頼性の高さから世界各国の警備会社にて採用されているほどの安全性を誇っています。
まとめ
いかがでしょうか。本記事では手軽に導入できるネットワークカメラサービス「キヅクモ」について詳しく解説してきました。ネットワークカメラだけでなく今後は、スマートロックや入退室管理など提供サービスの幅を広げていく予定です。人手不足、業務効率化や業務改善、防犯対策などでお悩みの方はぜひネットワークカメラ「キヅクモ」の導入をご検討ください。
キヅクモは『手軽に、便利に、欲しかった気づき』を提供します
キヅクモは、AIカメラ分析機能や通知機能、信頼性の高いセキュリティを駆使し、お客様の快適なネットワークカメラ利用をサポートします。導入するにあたっての工事が発生する場合でも、工事が発生しない場合でもお客様にあったプランをご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
なお、キヅクモブログでは、オフィスへの防犯カメラ導入にお困りの方に向けて「オフィス向けの防犯カメラの選び方資料」を無料で配布しています。
自社に最適な防犯カメラの種類や料金を知りたいとお考えの方は、是非ダウンロードしてご活用ください。