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録画機能付きのおすすめ防犯カメラは?メリットや録画方法も紹介

防犯カメラの録画機能は、トラブル発見や、犯行現場の確認に役に立つだけでなく、企業や店舗では顧客状況やスタッフ管理のために活用することもできます。リアルタイムで見ることも後から見返すこともできるので、知りたい情報を常に取得することが可能です。
今回は録画機能付き防犯カメラの録画方法やメリット、おすすめカメラを解説します。導入を検討されている方は是非ご覧ください。

目次

なお、キヅクモブログでは、ネットワークカメラサービスの導入にお困りの方に向けて「サービス説明資料」を無料で配布しています。
自社に最適な防犯カメラの種類や料金を知りたいとお考えの方は、是非ダウンロードしてご活用ください。

複数拠点の管理に特化したクラウドカメラ

一般的な録画機能付き防犯カメラの種類

この章では、一般的な録画機能付き防犯カメラの種類を4つ紹介します。録画方法によって用意するものや特徴が異なるので、ご確認ください。

①デジタルビデオレコーダー(DVR)録画

デジタルビデオレコーダー(DVR)録画とは、アナログカメラの映像をハードディスクにデジタル方式で録画する方法です。
大容量のハードディスクを搭載しているため、長時間録画に向いています。
DVR録画を利用するにあたって用意していただくものは主に、DVR本体、ケーブル、電源アダプター、モニター、ネットワーク機器、ソフトウェア、ハードディスクドライブ(HDD)などがあります。

②ネットワークビデオレコーダー(NVR)録画

ネットワークビデオレコーダー(NVR)録画とは、防犯カメラとレコーダーをインターネット経由で接続し、録画する方法です。
設定が比較的簡単で、高解像度の映像を録画することが可能です。
NVR録画を利用するにあたって用意していただくものは主に、NVR本体、ケーブル、ネットワークスイッチ、モニター、ネットワーク機器、ソフトウェア、ハードディスクドライブ(HDD)などがあります。

③SDカード録画

SDカード録画とは、カメラ本体にSDカードを挿入し、録画する方法です。
配線作業が不要で設置が簡単ですが、録画容量がSDカードの容量に依存するため、頻繁にSDカードの交換やバックアップが必要です。
SDカードを直接カメラに挿入するだけなので、導入しやすくレコーダーに比べてコストをおさえることができます。

④クラウド録画

クラウド録画とは、映像をインターネット経由でクラウドサーバーに録画する方法です。
万が一カメラが故障してしまってもクラウド上にデータが保存されるので安心です。
クラウドのサービス料金が発生する場合が多いですが、遠隔地からの確認が可能で、長期の保存が可能な他、セキュリティ面も強いところが特徴です。
クラウド録画を利用するにあたって必要なものは主に、クラウド録画サービス(アカウント)、ネットワーク機器、インターネット回線、映像確認用のスマホやタブレットまたはPCなどがあります。

録画機能付き防犯カメラの録画方法

防犯カメラの録画方法は大きく分けて二通りあります。それぞれの特徴や注意点を紹介します。

常時録画

常時録画とは、レコーダーやSDカードを用いて24時間365日録画する方法です。
常時録画なので確実に見たい映像を見ることはできますが、保管期間やSDカードの容量不足に注意しましょう。

検知録画

検知録画とは、人や動物などを検知したときのみ撮影をするトレイルカメラの映像をSDカードやクラウドに録画する方法です。常時録画に比べ、録画容量を大幅に節約することや映像の確認も簡単ですが、カメラによって葉っぱの揺れなど少しの動きでも検知してしまう場合があるので、確認の際に選別が必要になる場合があります。

録画機能付き防犯カメラのメリット

録画機能付き防犯カメラには、防犯目的以外にも様々なメリットがあるので紹介します。

証拠を保存できる

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犯罪や不審な状況が発生した際に、警察から防犯カメラの録画映像の提出を求められる場合があります。録画映像は、犯人特定や原因究明の証拠となるため、事件解決の大きな手がかりとなります。

従業員や訪問者の様子を確認できる

遠隔監視 (1).png
企業や店舗における従業員や訪問者をの様子を確認することで、スタッフの不正行為を防止することでのセキュリティ強化や、訪問されたお客様を遠隔で確認したり、誤ってお客様が立ち入り禁止エリアに入ってしまってもすぐに気づくことができます。
また、リアルタイムで映像の確認ができるため、スタッフへ的確な指示やアドバイスをすることも可能です。

データの分析に活用できる

データ (1).png
録画された映像は防犯目的だけでなく、あとから振り返ることでデータの分析に活用することもできます。お客様の動線や、よくとどまる場所、時間帯別の混雑状況などを分析することで、業務改善に役立てることができます。

録画機能付き防犯カメラを導入する企業の特徴

録画機能付き防犯カメラを実際に導入している店舗や企業の特徴と、事例を紹介します。

金融機関や医療機関

金融機関や医療機関は法令や業界の規定に従うために防犯カメラの設置が義務づけられている場合があります。
医療機関は患者のカルテなどの重要な個人情報を多く管理しており、万が一データを滅失してしまうなどのトラブルが発生した場合は防犯カメラの録画映像で原因究明をおこないます。
金融機関は強盗があった場合の犯人特定の手がかりになったり、常時録画中であることを認識させることで、犯罪抑止にもつながります。

導入事例:かもめ歯科クリニック様

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業種

医療
URL https://kamome-shika.com/
導入目的 受付トラブル防止
防犯
課題

現場の状況把握
業務改善
トラブル対策

導入の決め手
    • 受付でのやり取りを確認できるから
    • スマホで簡単に映像を閲覧できるから
    導入結果
        • 何かあった際にすぐにスマホで映像が閲覧できるので、確認が容易になった
        • 不在時でも安心して過ごせるようになった

    携帯ショップ

    携帯ショップを複数運営している代理店では各拠点に防犯カメラを設置することで、マネージャーが現場へ出向くことなく、本部で映像の一括管理が可能です。録画映像をパソコンやスマホから確認することで、スタッフへの連絡のタイミングをうかがうことができ、スムーズにコミュニケーションをとることができます。
    また、レジや在庫室へカメラを設置することで、レジ金の差異や端末の紛失時にも原因が明らかになります。

    導入事例:株式会社ネプロクリエイト様

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    業種 通信
    URL https://www.nepro.co.jp/
    導入目的 複数拠点の店舗状況の把握
    来店状況の把握
    防犯対策
    課題 防犯対策
    複数拠点管理
    現場の状況把握
    導入も決め手
    • 複数拠点管理ができるから
    • リアルタイム映像と録画映像の二軸で店舗状況が把握できるから
    • 社内のネットワーク導入の基準をクリアできるから
    導入結果
    • 遠隔で店舗状況を把握できるようになった
    • 来店状況をクリップ映像で確認できるようになった
    • リアルタイム映像と録画映像の二軸で店舗状況を把握できるようになった

    建設現場

    建設現場にカメラを設置することで、現場監督の方は常に現場を監視することなく、遠隔地からも作業の進捗を確認することができます。
    また、危険区域の立ち入り防止や、資材盗難防止にもつながるので、スタッフや一般の方の安全と現場の防犯対策になります。

    導入事例:株式会社モルゲン様

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    業種 建設
    URL https://morgen.design/
    導入目的 事務所への人の出入りの確認
    工事現場への人の出入りの確認
    工事現場の遠隔管理
    課題

    遠隔管理
    業務効率化
    入退室管理

    導入の決め手
    • 画質がきれいで見やすい
    • 映像が簡単に見れて使いやすい
    • 工事現場でも活用できるから
    導入結果
    • 工事現場、事務所の出入りの監視が可能になった
    • 人の出入りの場面がクリップ動画として残るため後から映像を確認するのが簡単
    • 現場にいなくても現場状況が遠隔で確認できるようになった

    録画機能付き防犯カメラならキヅクモカメラがおすすめ

    キヅクモカメラはローカル保存とクラウド保存のハイブリッドです。それぞれの録画方法とメリットを紹介します。

    ローカル保存

    ローカル保存は24時間365日録画した映像がSDカード、またはレコーダーへ保存される録画方法です。
    こちらの録画方法はインターネット回線が途切れてしまっても、カメラの電源さえ入っていれば録画は継続されるので、災害時などでも安心です。

    クラウド保存

    キヅクモのクラウド保存は、「人」「車」「動物」を検知し前後15秒ずつトータル30秒の短い動画がクラウドへ保存される録画方法です。
    検知したところは24時間365日録画されているタイムライン上でもオレンジの点で検知した時間が分かり、すべての映像を巻き戻して確認する必要がありません。通知する種類は「人のみ」「人と車」など指定ができるので、知りたい情報だけを知ることができます。

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    上の画像は人を検知し、保存されている状態です。

    キヅクモカメラで録画するメリット

    キヅクモカメラはハイブリッド保存されることで通信環境やコスト面で様々なメリットがあります。

    通信回線の負荷を低減

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    キヅクモカメラは24時間365日の映像はレコーダーやSDカードに録画され、必要なときのみクラウド録画をおこなうことで、常時クラウド保存されているカメラに比べ、回線への負荷をおさえることができます。

    コストを削減できる

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    一般的なクラウドカメラの場合はサーバーの使用料が発生するため録画期間が長くなるほどコストがかかります。キヅクモカメラは人や車を検知した前後15秒ずつの録画のみクラウド保存になるので、クラウド容量の節約になりコスト削減につながります。

    クラウドのみに依存しない

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    キヅクモはローカル保存とクラウド保存のハイブリッドなため、クラウドサービスに依存しません。ローカル保存の場合、遠隔から映像を確認する際はカメラがインターネットに接続されている必要がありますが、電源さえ入っていれば録画は可能なので安心です。

    まとめ

    防犯カメラの録画方法は様々です。
    中でも、セキュリティ面が安全かつ、モニターなどの設置場所を考慮することなく、導入がしやすいクラウド録画がおすすめです。
    キヅクモカメラなら、見たい時に見たいものだけを確認でき、録画方法はローカル保存とクラウド保存のハイブリッドでコストを削減できます。さらに、クラウドのみに依存しないことで、安全に録画データを保存・管理をすることができます。録画機能付き防犯カメラの購入を考えている方は是非キヅクモをご検討ください。

    なお、キヅクモブログでは、ネットワークカメラサービスの導入にお困りの方に向けて「サービス説明資料」を無料で配布しています。
    自社に最適な防犯カメラの種類や料金を知りたいとお考えの方は、是非ダウンロードしてご活用ください。

    複数拠点の管理に特化したクラウドカメラ

    キヅクモは『手軽に、便利に、欲しかった気づき』を提供します

    手軽に、便利に、欲しかったキヅクモは、AIカメラ分析機能や通知機能、信頼性の高いセキュリティを駆使し、お客様の快適なネットワークカメラ利用をサポートします。導入するにあたっての工事が発生する場合でも、工事が発生しない場合でもお客様にあったプランをご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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    本記事は防犯設備士が監修しています。防犯設備士とは、建物に設置する防犯設備機器の取り付けや運用管理に関する専門知識と技能を有する専門家です

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