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屋外向け防犯カメラの選び方や設置時のポイントを解説!防犯設備士監修のおすすめ製品例も紹介

店舗やオフィスの出入り口、駐車場などの防犯や監視を目的として、防犯カメラを「屋外」に設置したいオーナー様や管理者の方は多いのではないでしょうか。

防犯カメラを屋外に設置する場合、設置場所や気温など「設置環境」が重要になるだけではなく、搭載機能や周囲のプライバシーへの配慮などさまざまな点に気を付けなくてはいけません。

今回の記事では、屋外向け防犯カメラの選び方やカメラを設置するときのポイントなどを解説します。あわせて弊社ネットワークカメラサービス「キヅクモ」が防犯設備士監修のもと、おすすめの製品についても紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

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目次

屋外向け防犯カメラを選ぶ際の9つのポイント

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屋外向けの防犯カメラは設置場所や気温、電源の有無、画素数などを元に選ぶのがおすすめです。屋外向け防犯カメラを選ぶポイントについて詳しく解説するので、どの防犯カメラを選んだらよいか分からない方は参考にしてみてください。

【1】設置場所や気温に合わせて選ぶ

屋外に設置する場合、カメラは雨や雪、砂埃などを避けることができません。そのため、防塵・防水機能を備えた防犯カメラがおすすめです。防水・防塵性能に優れたカメラを選ぶことで、降雪の多い地域や、砂埃の舞う工事現場といった過酷な環境でも故障リスクを低く抑えられます。

また、設置場所の気温も事前にチェックしておきましょう。気温が高温または低温になる場合は、カメラの動作可能温度の範囲を確認する必要があります。もし冬場の寒さが厳しい場所に導入する場合は、寒冷地仕様のモデルを選ぶのがおすすめです。

逆に、夏場の駐車場などはアスファルトの照り返しによって周囲の気象データよりはるかに高温になることがあります。

防犯カメラの設置前には現地調査を行い、周囲の環境や想定される最高・最低気温を確認したうえで、適切な機器を選定しましょう。

【2】電源の有無で選ぶ

防犯カメラは、ACアダプターやLANケーブルなどを使った有線での給電が一般的です。そのため、接続可能な電源が近くにあるか確認しておきましょう。また、電源の有無だけではなく、ケーブルの長さも確認しておくことが重要です。

もし電源への接続が難しい場合は、ソーラーパネルに対応したものやバッテリー式のものなど電源不要で使える防犯カメラを導入する必要があります。電源不要の防犯カメラは、設置時に配線工事の必要がなく、停電時にも録画が可能です。電源不要で使える防犯カメラについては、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

【3】画素数及びズームの仕組みで選ぶ

image5.jpg防犯カメラの画素数やズームの仕組みもチェックしておきましょう。防犯カメラの画素数は、主に以下の6通りです。

  • 41万画素
  • 100万画素(HD)
  • 200万画素(フルHD)
  • 400万画素(2K)
  • 800万画素(4K)
  • 3,300万画素(8K)

多くの場合、100万画素(HD)か200万画素(フルHD)程度あれば、一般的な監視ニーズを満たしつつ、記録された映像も鮮明に見ることができます。夜間でもきれいな映像を撮りたい場合は、200万画素(フルHD)以上がおすすめです。

400万画素(2K)以上のカメラは、要人警護などセキュリティ対策をより強固にしたいときに適しています。その際は、ズーム性能もあわせてチェックしておきましょう。デジタルズームの場合、拡大したときに映像が写真を引き伸ばしたような粗い仕上がりになってしまうため注意が必要です。

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400万画素(2K)以上の高画質を求める場合は、光学ズームを選ぶのがおすすめです。防犯カメラの画素数の選び方は、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

【4】撮影可能範囲で選ぶ

防犯カメラの撮影可能範囲は、レンズの焦点距離で決まる画角によって変わってきます。焦点距離が短い広角レンズは広範囲を見渡すことができ、焦点距離が長い望遠レンズは撮影可能範囲が狭くなります。

広角レンズは撮影可能範囲が広いものの、遠い被写体はぼやけて見える特徴があります。一方、望遠レンズは遠い被写体でもはっきりと撮影できます。撮影をしたい範囲が広い場合は、複数の防犯カメラを設置することも検討しましょう。

【5】形状で選ぶ

防犯カメラの形状は、主に以下の4種類があります。

  • ドーム型
  • ボックス型
  • バレット型
  • PTZ型

それぞれの特徴については、次の章で詳しく解説します。

【6】搭載機能で選ぶ

防犯カメラには、さまざまな機能が搭載されています。

特に屋外の場合は天気の影響などで撮影しにくい状況が考えられるため、通常のカメラよりも高度な機能が必要です。

動体検知機能が搭載されていれば、映像内で変化があったときのみ映像を撮影することができ、さらにアラート機能と組み合わせることで人の動きや出入りなどを検知した際に担当者へ知らせてくれます。また、夜間撮影機能があれば、夜間や暗い場所でも顔や服装が分かるくらいはっきりとした映像が撮影できます。

映像だけではなく音声も残しておきたい場合は、録音機能が搭載されている防犯カメラがおすすめです。

【7】録画方法と保存期間で選ぶ

image4.png屋外に設置する防犯カメラ映像の録画方法と保存期間もチェックしておきましょう。従来の防犯カメラの場合、物理的に本体のSDカードやHDDに保存されるケースが一般的です。

ただし、SDカードやHDDへの保存の場合、保存容量の上限に達すると古い映像から自動で削除されてしまいます。中長期的に録画映像を保存したい場合は、インターネット接続が可能な防犯カメラである「ネットワークカメラ」を選び、映像をクラウドに保存するのがおすすめです。

なかには、SDカードやHDDなど物理的な保存とクラウドを使った保存を兼ね備えたハイブリッド型の防犯カメラもあります。

ハイブリッド型の場合は、インターネットの通信費を抑えられ、さらにデータ欠損のリスクを抑えられます。

ネットワークカメラ徹底比較

【8】設置台数と予算で選ぶ

防犯カメラを設置するときは、必要台数と予算の兼ね合いも重要なポイントです。セキュリティ上、複数個所に設置するケースが多いため、台数が増えるほど初期費用がかさみます。しかし、適切な設置台数の洗い出しや最適な機種の選定など、予算の総額を正確に算出することは決して簡単ではありません。

弊社ネットワークカメラサービス「キヅクモ」ではお客様のニーズと予算に合わせた最適な防犯カメラとその設置場所、運用方法について、いつでもご相談を承っています。お客様の防犯カメラ選びを手厚くサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

【9】「監視向け」か「防犯向け」かで選ぶ

防犯カメラの設置目的が「監視」なのか「防犯(犯罪の抑止)」なのかによっても、選ぶべき防犯カメラは違います。たとえば監視目的であれば目立たないデザインの防犯カメラが適しており、防犯目的であれば不審者に「見られている」という威圧感を与えるようなデザインのカメラがおすすめです。

以下の記事で「監視向け」「防犯向け」の防犯カメラの違いについて詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

実店舗における防犯カメラの選び方

【形状別】主な防犯カメラの4つのタイプ

防犯カメラの形状には、主にドーム型とボックス型、バレット型、PTZ型の4つのタイプがあります。それぞれのタイプについて、特徴やメリット・デメリットなどを解説するので、防犯カメラの形状を決めるときの参考にしてください。

ドーム型

ドーム型の防犯カメラは、半球の形状をした天井や壁に直接設置するタイプの防犯カメラです。小型で目立ちにくく威圧感が少ないので、一般の住宅や商業施設などに設置されることが多いです。

視野角が広く網羅的に撮影できることから屋内の天井への設置に適している防犯カメラですが、レンズの向きが分かりにくいため撮影範囲や死角が見つけにくい、記録されていると意識しにくいというデメリットがあります。

ボックス型

ボックス型は監視のイメージが強く威圧感を与えるため、店舗や屋外の防犯目的に使用されることが多い防犯カメラです。店舗の万引きや強盗対策として設置されることが多く、防塵性や防水性の高い素材で作られているため、ハウジング(保護ケース)に入れることで屋外への設置も可能になります。

基本的に撮影角度が一方向なので、広範囲を撮影したいときには防犯カメラを複数台設置する必要がありますが、なかには広角撮影やズーム機能が搭載されたカメラもあります。

バレット型

バレット型はボックス型の防犯カメラとハウジング、ブラケットが一体化したタイプの防犯カメラです。砲弾の形をしていて、ボックス型と同じように存在感があるため、犯罪防止の効果が期待できます。

ハウジングやブラケットと一体化しているためカメラ以外にパーツを用意する必要がなく手軽に設置できますが、レンズが固定式のものが多く設置場所が限定されてしまうデメリットがあります。

PTZ型

PTZ型とは、操作をしながら広い範囲を自在に撮影できる防犯カメラで、リアルタイムでモニタリングをしたい場所におすすめです。PTZはPan(左右)・Tilt(上下)・Zoom(拡大縮小)の略で、上下左右だけではなくズームにも対応しています。1台の防犯カメラだけで広い範囲を撮影したいケースに適しており、商業施設や工場などで使用されることが多いです。

ここまで4つのタイプについて紹介しましたが、防犯カメラには形状だけではなくさまざまな選び方があります。防犯カメラ選びに悩んでいる方は、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

【防犯だけじゃない!】
オフィスにおける「防犯カメラ」の選び方

【防犯設備士監修】おすすめの屋外向け防犯カメラ

ここからは防犯設備士監修のもと、おすすめの屋外向け防犯カメラをご紹介します。

ADC-V730(microSDカード・Wi-Fi対応)

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ADC-V730は弊社ネットワークカメラサービス「キヅクモ」が提供するネットワークカメラの1つです。インターネット接続を介して遠隔で防犯カメラ映像をチェックしたり、必要な場面だけを切り出したクリップ録画をクラウドに保存することもできます。

双方向オーディオ機能でカメラから音声を発信できるほか、IRナイトビジョン機能により夜間や暗い場所での利用にも対応しています。

防水防塵機能にも優れているため、さまざまな屋外環境で利用できます。

料金表/製品カタログ資料

屋外に防犯カメラを設置する際の4つのポイント

屋外に防犯カメラを設置する際には、プライバシーに配慮したり設置の目的を明確にしたりと注意すべきポイントがいくつかあります。この章では、屋外に防犯カメラを設置するときのポイントをまとめたのでご覧ください。

プライバシーに配慮する

防犯カメラを設置する際には、プライバシーへの配慮が必要です。防犯カメラの設置場所や角度によっては周囲の民家が映り込む可能性があり、プライバシー保護のためにも撮影範囲は必要な箇所だけにとどめることが重要なポイントです。

総務省は「カメラ画像利活用ガイドブック」を策定し、そのなかには個人情報の取扱いや防犯カメラを設置する際には事前告知するなど配慮を行う旨が記載されています。また、各自治体のガイドラインで周囲の民家や私生活領域が映り込まないよう配慮することが制定されているケースもあります。

参考資料:総務省「カメラ画像利活用ガイドブック」※外部サイトに遷移します(PDF)。

防犯カメラ設置の目的を明確にする

防犯カメラを設置するときは、何のために防犯カメラを設置するのか目的を明確にしなくてはいけません。個人情報保護法で、個人情報を取得するにあたってその利用目的を通知・公表する必要があると定められています

防犯カメラのように設置状況から防犯目的が明らかな場合は目的の通知・公表は不要ですが、犯罪防止の効果を高めるためにも、店舗出入り口や撮影範囲の近くなど分かりやすい場所に防犯カメラを設置している旨を明示しておくことをおすすめします。

映像の取扱いに注意する

防犯カメラの映像の取扱いには、十分注意が必要です。

録画映像の改ざんや複製、漏洩などを防ぐことはもちろんのこと、保存期間が過ぎたデータについては削除するよう社内でルールを決めておくことが大切です。

もし防犯カメラの映像をクラウド上に保存する場合、アカウントの乗っ取りや不正アクセスなど外部からの攻撃にも注意しなくてはいけません。セキュリティ対策を十分に行い、安全に映像データを管理できるようにしましょう。

防犯カメラの設置場所に注意する

防犯カメラを設置する際は、防犯カメラの高さや角度、撮影範囲からの距離にも配慮する必要があります。たとえば、破壊されるリスクを避けるため、柵に登ったら触れられるような高さへの防犯カメラの設置は避けることが大切です。

屋外に防犯カメラを設置する場合は、自動車のヘッドライトや太陽の光など強い光があたると鮮明な映像が録画できなくなってしまうので、強い光があたらない場所を選んで設置することをおすすめします。

屋外用防犯カメラに関するよくある質問

屋外用防犯カメラに関するよくある質問についていくつかまとめました。

屋外用防犯カメラを選ぶポイントは?

屋外用防犯カメラは、カメラの設置場所や電源の有無、画素数などによって選ぶのがおすすめです。

その他にも、カメラによって撮影可能範囲や搭載されている機能が異なるので、目的や設置場所などに適した防犯カメラを選びましょう。

屋外に防犯カメラを設置するときの注意点は?

屋外に防犯カメラを設置するときには、撮影の目的を明確にし、映像の取扱いに関するルールを制定しておくことが大切です。また、場所や防犯カメラの角度によっては周囲の民家が入り込んでしまう可能性があるので、プライバシーにも配慮しましょう。

防犯カメラにはどんなタイプのものがある?

防犯カメラの形状は、主にドーム型やボックス型、バレット型、PTZ型などのタイプがあります。それぞれ特徴やメリットが異なるので、防犯カメラを設置する目的や設置場所によって適したものを選びましょう。

屋外用の防犯カメラの寿命は?

屋外の防犯カメラの寿命は、設置する環境やメンテナンスの頻度にもよりますが、一般的に5~10年程度といわれています。

温度の変化が激しかったり雨風に曝されたりする場所では、劣化が早くなります。カメラ本体だけではなく、周辺機器にも寿命があるので定期的にチェックしましょう。

まとめ

屋外に防犯カメラを設置するときは、カメラの画角や高さ、周辺の住民の方への配慮などさまざまな注意点があります。さらには設置場所の気温や、カメラそのものの画素数やズーム性能などの確認も非常に重要です。

防犯カメラには、ドーム型やボックス型をはじめ、いくつかの形状があります。ほかにも電源の有無や機能、予算などによって適した防犯カメラを選ぶ必要があります。屋外に設置する防犯カメラの選び方に不安がある方は、ぜひ弊社サービス「キヅクモ」にご相談ください。

ネットワークカメラサービス「キヅクモ」
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監修大石英悟(おおいし えいご)防犯設備士

2022年7月に防犯設備士資格を取得。
キヅクモサービスの立ち上げ時から参画し、様々な業種のお客様向けにネットワークカメラの導入支援を行っています。

オフィスや実店舗だけでなく、工場、教育施設、医療機関など多様な環境でのネットワークカメラ活用に精通。
カスタマーサポートや機器検証を通じて培った知識を活かし、企業が抱える課題の解決を営業と一緒にサポートしています。

「防犯だけでなく、業務改善や環境最適化にも貢献できるネットワークカメラの可能性を広げたい」という思いで、日々お客様のサポートに取り組んでいます。

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