見守りカメラアプリで遠隔監視を効率化!選び方や活用時の注意点を解説!

見守りカメラは、離れた場所から対象の人物や動物の様子を、パソコンやスマホで確認できるカメラです。
離れていても元気な姿を見られたり、声をかけて会話を楽しんだりできるため、利用を検討している人も多いでしょう。見守りカメラは家族間での活用だけでなく、企業や店舗に導入する活用方法もあります。
本記事では、カメラとアプリを連携するだけで簡単に使える見守りカメラの選び方や活用方法、使用上の注意点を解説します。
見守りカメラアプリとは
見守りカメラアプリとは、スマホやパソコンからカメラ映像を確認できるアプリです。家族やペット、高齢者、子どもの様子を外出先から確認する用途のほか、留守中の自宅の状況確認にも活用されています。
見守りカメラアプリはリアルタイム映像の確認だけでなく、録画映像の再生や通知の受信なども行えます。
見守りカメラアプリでできること
見守りカメラアプリを導入することで、離れた場所からカメラ映像を確認できるだけでなく、通知機能や録画映像の再生などさまざまな機能を利用できます。ここでは、見守りカメラアプリでできることを紹介します。
外出先からリアルタイム映像を確認できる
見守りカメラアプリとインターネット環境があれば、外出先からでもカメラ映像をリアルタイムで確認できます。自宅にいる家族やペット、高齢者、子どもの様子を確認したい場合や、留守中の室内状況を把握したい場合に役立ちます。
法人での利用の場合は、店舗や施設、オフィスなどの状況を現地へ行かずに把握できるため、複数拠点の管理や、営業時間外の状況確認を行いたいといったケースにも有効です。
動体検知や通知機能で異変に気づける
多くの見守りカメラアプリには、動体検知やAI検知による通知機能が搭載されています。人や車などを検知した際にスマホへ通知を送ることができるため、常に映像を監視し続ける必要がありません。家庭では、子どもや高齢者の動き、ペットの様子、留守中の異変などに気づきやすくなります。
店舗や施設での活用の場合は、営業時間外の人の出入りやトラブルの早期発見につながり、防犯対策や施設管理の効率化にも役立ちます。
複数台のカメラをまとめて管理できる
見守りカメラアプリの種類によっては、複数台のカメラ映像を1つの画面で管理できます。玄関・リビング・ペットスペースなど、自宅内の複数箇所をまとめて確認したい場合に便利です。
また、店舗や事業所を複数運営している場合も、拠点ごとの映像を一元管理できれば、確認作業の効率化が可能です。将来的にカメラの増設を予定している場合は、複数台管理に対応しているかを事前に確認しておくとよいでしょう。
映像を複数人で共有できる
見守りカメラアプリによっては、複数人が同じ映像を確認できる共有機能を備えています。家庭では、家族間で子どもや高齢者、ペットの様子を共有することで、見守りの負担を分散しやすくなります。施設や事業所では、管理者や責任者だけでなく、現場スタッフや本部担当者など、必要なメンバー間で映像を共有することで、スムーズな状況確認や情報連携が可能です。
録画映像をスマホから確認できる
リアルタイム映像だけでなく、録画データを後から確認できることも見守りカメラアプリの特徴です。見守り対象の様子をあとから振り返りたい場合や、トラブルが発生した時間帯の状況を確認したい場合に役立ちます。
また、スマホやパソコンから手軽に確認できるため、現地で録画機器を操作する必要がありません。家庭での見守りはもちろん、店舗・施設・事業所での原因確認や状況把握にも活用できます。
見守りカメラとして活用できるカメラの種類
見守りカメラの導入を検討されている方の中で、どのようなカメラを使えばいいか疑問をお持ちの方も多いと思います。ここでは、見守りカメラとして使えるカメラを3つ紹介します。
見守り専用カメラ

1つ目は、見守り専用のカメラです。基本的に持ち運びが可能で、机や棚などへ設置し、撮影を行います。録画映像は遠隔でスマホやパソコンから確認することができ、マイクとスピーカーがついているタイプはカメラを通して会話をすることも可能です。
スマホやタブレット

2つ目は、スマホやタブレットです。使わなくなったスマホやタブレットを活用すれば、新たに専用機器を購入せずに見守りカメラとして使える場合があります。ただし、古い端末はバッテリーが劣化している可能性があるので、長時間使用する場合は充電ケーブルの挿し忘れに注意しましょう。
ネットワークカメラ

3つ目はネットワークカメラです。一般的には防犯目的で設置されるケースが多く、設置工事を行うタイプであれば、持ち運び可能なカメラやスマホに比べて盗難のリスクを抑えやすい点が特徴です。
また、高画質な映像を広範囲にわたって撮影できる機種もあります。機器代や設置工事費などのコストは発生しますが、保存容量を確保しやすいため、長期間録画したい場合に向いています。
見守りカメラアプリ選びで確認したい4つのポイント
見守りカメラアプリは、対応する機器や搭載機能、料金体系などがサービスによって異なります。ここでは、見守りカメラアプリを選ぶ際に確認したい4つのポイントを紹介します。
利用するカメラや端末との互換性

見守りカメラアプリを選ぶ際は、使用するカメラや端末に対応しているかを確認しましょう。見守り専用カメラやネットワークカメラの中には、メーカー指定の専用アプリでしか映像を確認できない機種もあります。
また、スマホやタブレットを見守りカメラとして使う場合は、OSのバージョンによってアプリをインストールできないことがあります。事前に対応しているカメラの種類や端末、OSのバージョンを確認しておくことが大切です。
導入コストと月額費用

見守りカメラアプリには、無料で利用できるものもありますが、クラウド録画やAI検知、長期間の録画保存などの機能は有料プランとなる場合があります。初期費用だけでなく、月額利用料やオプション料金を含めた運用コストも確認し、自社の予算や運用方法に合ったサービスを選びましょう。
遠隔監視や通知機能の充実度

見守りカメラアプリによって、利用できる機能は異なります。リアルタイム映像の確認に加え、動体検知やAI検知による通知機能、録画映像の再生、パン・チルト操作、双方向通話など、利用目的や自社の運用に必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。
特に、法人利用で複数拠点の管理や営業時間外の見守りを行う場合は、通知機能や遠隔操作機能が充実しているアプリを選ぶことで、管理業務の効率化につながります。
複数台のカメラ管理への対応
自宅の玄関、リビング、子ども部屋、ペットスペースなど、複数の場所を見守りたい場合は、複数台のカメラをまとめて管理できるアプリを選ぶことが重要です。アプリによっては、1台のカメラのみ管理できるものや、複数台に対応していても映像の切り替えに手間がかかるものがあります。
また、家族や関係者と映像を共有する場合は、閲覧できる範囲を設定できるかも確認しておくと安心です。店舗やオフィス、施設を複数運営している場合も、拠点ごとに映像を整理して管理できるアプリを選ぶことで、管理業務の効率化につながります。将来的にカメラの増設を予定している場合は、拡張性の高いサービスを選ぶとよいでしょう。
防犯カメラの選び方や種類についてこちらの記事でも詳しく紹介しています。
見守りカメラアプリの活用シーン
見守りカメラアプリは、家庭での見守りだけでなく、店舗やオフィス、介護施設など、さまざまな現場で活用されています。ここでは、家庭以外の見守りカメラアプリの主な活用シーンを紹介します。
店舗の遠隔管理
見守りカメラアプリは、店舗の運営状況を遠隔から確認したい場合に役立ちます。営業時間中の接客状況や混雑状況の確認はもちろん、閉店後の防犯対策にも活用できます。複数店舗を運営している場合でも、各店舗の状況をまとめて確認できるため、巡回業務の負担軽減が可能です。
オフィスのセキュリティ対策
オフィスでは、不審者の侵入防止や夜間・休日の状況確認を目的として活用されています。出入口や共有スペースにカメラを設置することで、トラブル発生時の状況確認や証跡の保存が可能です。また、異変を検知した際に通知を受け取れるため、迅速な対応にもつながります。
介護施設の見守り
介護施設では、利用者の安全確保や施設内の状況確認を目的として、見守りカメラアプリが導入されます。共用スペースや出入口などにカメラを設置することで、転倒リスクのある場所や利用者の様子を遠隔から確認できます。また、夜間や少人数体制での運営時には、施設内の状況把握を支える手段としても有効です。
保育施設の安全管理
保育施設では、園児の安全管理や施設運営の支援を目的として導入されるケースがあります。園庭や出入口、共用スペースなどの見守りが可能です。また、施設責任者が離れた場所から状況を確認できるため、複数施設の管理にも活用できます。
工場・倉庫の遠隔監視
工場や倉庫では、防犯対策に加えて設備や作業状況の確認にも活用されています。見守りカメラアプリを利用することで、遠隔から広い敷地内の状況把握が可能です。夜間や休日の侵入対策だけでなく、設備や作業状況の把握にも役立つため、管理業務の効率化につながります。
見守りカメラアプリを安全に運用するための注意点
見守りカメラアプリは、遠隔から映像を確認できる便利なツールですが、サービスによってセキュリティ対策やサポート体制は異なります。ここでは、導入前に確認しておきたいポイントを紹介します。
セキュリティ対策が十分なサービスを選ぶ
たとえば、通信データが暗号化されているか、アカウント認証やパスワード保護の仕組みが備わっているかなどを確認しましょう。セキュリティ対策が不十分なサービスを利用すると、不正アクセスや情報漏えいのリスクが高まる可能性があります。
継続的にアップデートされているか確認する
見守りカメラアプリは、機能改善やセキュリティ対策のために定期的なアップデートが行われます。更新が長期間行われていないサービスでは、不具合やセキュリティ上の脆弱性が放置される可能性があります。導入前には、開発元が継続的にアップデートを実施しているかを確認すると安心です。
また、アプリを導入した後も最新バージョンへ更新し、自動アップデートを有効にしておくことで、安全性や利便性を維持しやすくなります。
映像を見る人を適切に管理する
見守りカメラの映像には、家族や子ども、高齢者、ペットの様子など、プライバシーに関わる情報が含まれるため、誰でも閲覧できる状態にしないことが重要です。家族や親族など複数人で利用する場合は、誰が映像を見られるのか、どのカメラを共有するのかを事前に決めておきましょう。スマホの機種変更や利用者の変更があった際は、不要になったアカウントや端末のアクセス権限を見直すことも大切です。
また、担当者の異動や退職が発生した際は、不要になったアカウントを削除するなど、定期的な権限管理も必要です。映像を見る人を適切に管理することで、不正アクセスや情報漏えいのリスクを低減できます。
録画データの保存方法を確認する
見守りカメラを導入する際は、録画データがどこに保存されるのか、どのくらいの期間保存できるのかを事前に確認しておきましょう。録画データの保存方法は、利用するカメラやアプリの種類によって異なります。
専用の見守りカメラやネットワークカメラを利用する場合は、SDカードやレコーダーなどのほか、インターネット上のサーバーに保存するクラウド保存が一般的です。一方で、スマホやタブレットをカメラ代わりに使うアプリでは、端末内やアプリ上への保存、またはクラウド上への保存など、サービスごとに仕組みが異なります。
利用目的に応じて、必要な期間録画映像を保存できるか、スマホやパソコンから後で見返せるかを事前に確認しておくと安心です。
見守りカメラアプリに関するよくある質問
見守りカメラアプリの導入を検討する際は、料金や対応機器、映像共有の方法など、さまざまな疑問を感じることがあります。ここでは、見守りカメラアプリに関してよく寄せられる質問とその回答を紹介します。
見守りカメラアプリは無料で利用できますか?
無料で利用できる見守りカメラアプリもありますが、すべての機能が無料とは限りません。リアルタイム映像の確認は無料で利用できても、クラウド録画や映像の長期保存、AIによる検知機能などは有料オプションとなる場合があります。導入前に利用できる機能や料金体系を確認しておきましょう。
スマホだけでも見守りはできますか?
使わなくなったスマホやタブレットを活用して、簡易的な見守り環境を構築することは可能です。専用アプリをインストールすることでスマホやタブレットをカメラとして利用できますが、バッテリー管理や通信の安定性、録画機能などに制限がある場合があります。長期間の運用や業務利用を想定している場合は、専用の見守りカメラやネットワークカメラの導入がおすすめです。
複数人で映像を共有できますか?
アプリやサービスによっては、複数の利用者で映像を共有できます。ただし、利用人数や共有機能の有無はサービスによって異なるため、導入前に確認しておくことが大切です。
外出先からでも確認できますか?
インターネットに接続された見守りカメラであれば、外出先からスマホやパソコンで映像の確認が可能です。また、リアルタイム映像の確認だけでなく、録画映像の再生や通知の受信に対応しているサービスもあります。
録画映像はどのくらい保存できますか?
録画映像の保存期間は、利用する機器やサービスによって異なりますが、数日から数か月程度が一般的です。SDカードやレコーダーへ保存する場合は、保存容量に応じて上書きされます。一方、クラウド保存の場合は契約プランに応じて一定期間保存できるケースが多くあります。トラブル発生時の確認や証跡管理を目的とする場合は、必要な期間映像を保存できるか事前に確認しておくことが重要です。
施設・事業所での見守りカメラアプリの活用ならキヅクモがおすすめ
施設や事業所で見守りカメラアプリを活用するなら、遠隔監視だけでなく、管理のしやすさやセキュリティにも配慮したサービスを選ぶことが重要です。ここではビジネス向けのネットワークカメラサービス「キヅクモ」の特徴を紹介します。
複数拠点のカメラ映像を一括管理できる
キヅクモカメラは、複数拠点に設置したカメラの映像を1台のスマホやパソコンで確認することができます。通知機能もあるので緊急時でも見逃すことなく対応でき、録画映像は保存されるので後から見返すことも可能です。
クラウド録画と暗号化通信で安心して運用できる

カメラと確認用端末は独自のクラウドを経由して通信し、通信経路はすべて暗号化されているため、外部からの不正アクセスや情報漏えいのリスクを低減できます。
また、録画データはローカル保存とクラウド保存を組み合わせたハイブリッド運用にも対応している点が特徴です。万が一、カメラ本体や録画機器が故障・盗難・災害などの被害を受けた場合でも、クラウドに保存された映像を確認できるため、大切な記録を残しやすくなります。
見守りや遠隔監視が必要な施設・事業所におすすめ
キヅクモカメラを見守り目的として導入する場所や施設の特徴は以下の通りです。
- 幼稚園や保育園
- ペットショップやペットホテル
- 介護施設
対象を常時録画で見守りつつ、検知時の即時通知機能を備えているため、敷地外への飛び出しなどが発生した場合でもすぐに状況を把握することができます。
まとめ
見守りカメラアプリは、外出先からリアルタイム映像や録画映像を確認できるだけでなく、通知機能や複数拠点の一元管理など、大切な家族やペットの見守りから、施設や店舗の運営効率化まで、幅広くサポートするさまざまな機能を備えています。導入する際は、利用するカメラとの互換性や必要な機能、料金体系に加え、セキュリティ対策や継続的なアップデート体制なども確認し、利用目的や自社の運用に適したサービスを選ぶことが重要です。
「キヅクモ」では、スマホやパソコンからの遠隔監視に加え、複数拠点の一元管理やクラウド録画、暗号化通信など、安心して運用できる環境を提供しています。見守りカメラアプリの導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
キヅクモの導入をご検討いただくお客様は、
お気軽にご相談ください。
2022年7月に防犯設備士資格を取得。
キヅクモサービスの立ち上げ時から参画し、様々な業種のお客様向けにネットワークカメラの導入支援を行っています。
オフィスや実店舗だけでなく、工場、教育施設、医療機関など多様な環境でのネットワークカメラ活用に精通。
カスタマーサポートや機器検証を通じて培った知識を活かし、企業が抱える課題の解決を営業と一緒にサポートしています。
「防犯だけでなく、業務改善や環境最適化にも貢献できるネットワークカメラの可能性を広げたい」という思いで、日々お客様のサポートに取り組んでいます。










