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防犯カメラのリース・レンタル・購入の費用の違いを解説!導入方法別に向いているケースを紹介

店舗や事務所のセキュリティを強化する上で欠かせない機器として、防犯カメラが挙げられます。一方で、死角をなくすために複数台配置しようとするとどうしても導入費用が高くなりがちです。そのため防犯カメラの導入方法で悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、費用対効果の高い防犯システムを実現するため「リース」「レンタル」「購入」のそれぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

料金表/製品カタログ資料

目次

防犯カメラのリース・レンタル・購入の違い

防犯カメラの導入方法には「リース」「レンタル」「購入」の3つがあります。それぞれ契約形態や費用の支払い方法が異なり、導入時に必要な費用や契約期間が違います。

  • リース:リース会社が機器を購入し、利用者へ一定期間貸し出す
  • レンタル:必要な期間だけ機器を借りる
  • 購入:防犯カメラを自社で所有する

防犯カメラは導入方法によって契約内容や費用の考え方が異なるため、まずはそれぞれの違いを理解しておくことが重要です。

防犯カメラのリース契約の仕組み

リース契約の仕組みを理解しておくことで、導入時の判断や契約内容の確認がしやすくなります。ここでは、防犯カメラのリースの基本的な流れや、リース会社・販売会社・利用者それぞれの関係、リース期間の目安について解説します。

防犯カメラのリースの基本的な流れ

防犯カメラをリースで導入する場合は、機器選定から契約、設置工事までを段階的に進めます。一般的には、以下のような流れで導入します。

  • 導入目的や設置場所の整理
  • 現地調査・見積依頼
  • リース審査・契約
  • 設置工事・初期設定
  • 運用開始・保守対応

リース契約では、販売会社だけでなくリース会社との契約手続きが必要です。

リース会社・販売会社・利用者の関係

リース会社・販売会社・利用者の関係.png

防犯カメラのリース契約では「利用者」「販売会社」「リース会社」の3者が関わる形が一般的です。

販売会社は、防犯カメラの提案や現地調査、設置工事、導入後のサポートなどを担当します。

リース会社は機器を購入し、利用者へ貸し出す役割を担っています。

利用者は、リース会社へ月額料金を支払いながら防犯カメラを利用します。

防犯カメラの運用や保守については販売会社、契約や支払いについてはリース会社へ確認するケースが多くなります。

リース期間の目安

防犯カメラのリース期間は、一般的に5〜7年程度で設定されるケースが多くなっています。これは、防犯カメラや録画機器の耐用年数を踏まえて契約期間が決められるためです。

リース期間が長いほど月額費用は抑えやすくなりますが、契約期間中は継続して支払いが発生します。

導入時は、想定する運用期間や機器の更新タイミングも踏まえて契約期間を検討することが重要です。

防犯カメラのリース・レンタル・購入の費用の違い

防犯カメラの導入方法には、主にリース・レンタル・購入の3つがあります。
ここでは、それぞれの費用面の違いについて解説します。

リースする場合

リース料金も機器の種類や台数、設置場所によって異なりますが、相場は「防犯カメラの本体料金と工事費用の合計金額×リース利率」で計算されるのが一般的です。

リース期間によってリース利率は変わるため、あくまで一例ですが、カメラ1台を5年契約で導入する場合の月額費用の目安は2,500円程度とされています。月額2,500円程度であれば、初期費用を抑えて無理なく防犯カメラを導入しやすいため「リース」は代表的な選択肢の1つです。

ただし、原則として、途中解約が不可になる点には注意が必要です。リース契約で確認すべきポイントを後述するので、参考にしてください。

レンタルする場合

短期的な需要の場合は、レンタルも選択肢になり得ます。ただし、リース契約よりも一般的に月額費用が高額になりがちです。また「店舗に付けた防犯カメラが気に入ったので使い続けたい」場合、長期になればなるほどリース契約や購入の方が総額コストを抑えられてお得になります。

そのため、長期的に使う可能性がある場合は、リースか購入の方がおすすめです。なおレンタルの費用は、期間や契約内容によっても料金が変わるため、一概にいくらとは言えません。まずは、レンタル会社に具体的な見積もりを依頼することをおすすめします。

購入する場合

防犯カメラの購入価格は機能や画素数などによって大きく変わりますが、一般的な業務用防犯カメラの相場は安い場合で5万円~20万円ほどです。性能面にこだわりがある場合、さらに高額になるケースもあります。

購入する場合

また、本体代金に加え、一般的には配線や配管などの設置工事費用が必要です。店舗などのオーナー様の場合、開業前の段階ですでに多額の費用負担が生じているケースが少なくありません。そのため、防犯カメラ本体と工事費の初期投資が同じタイミングで重なるのを厳しいと感じる方も多く、リースやレンタルといった方法も人気を集めています。

防犯カメラの各導入方法の比較【リース・レンタル・購入】

ここまで「リース」「レンタル」「購入」の費用の違いについて解説してきました。あらためて各導入方法の特徴やメリット・デメリットを比較していきましょう。

なお購入やリース、レンタルなどの保証範囲などはメーカーや事業者によっても異なるケースがあるため、細かな保証や費用などは個別にご確認ください。

各導入方法の特徴比較

「リース」「レンタル」「購入」の3つは、それぞれ費用や契約条件、運用方法に違いがあります。導入後の運用期間や予算、保守体制などを踏まえて、自社に合った方法を選ぶことが重要です。各導入方法の特徴は、以下のとおりです。

各導入方法の特徴比較.png

防犯カメラを購入するメリットは、長期利用を前提とした場合にトータルコストを抑えやすい点です。また、購入時にはメーカー保証が付帯するケースが一般的です。一方で、初期費用が高くなりやすく、保証期間終了後は修理費用や追加保証の検討が必要になる場合があります。

リースとレンタルはどちらも初期費用を抑えやすい導入方法ですが、契約内容に違いがあります。リースは長期契約が基本で、中途解約が難しい一方、月額費用を平準化しながら運用しやすい点が特徴です。レンタルは短期間でも利用しやすく、メンテナンス費用込みのケースも多いため、イベント利用や一時的な導入にも向いています。

長期的な運用を前提にコストを平準化したい場合はリース、短期間の利用や柔軟な運用を重視する場合はレンタルが適しています。

各導入方法のメリット・デメリット

防犯カメラの導入方法によって、費用負担や契約条件、運用のしやすさは異なります。「リース」「レンタル」「購入」のメリット・デメリットは、以下のとおりです。

Frame 37.png

長期運用を前提にコストを抑えたい場合は購入、初期費用を抑えながら長期利用したい場合はリース、短期間や一時的な利用にはレンタルが適しています。

ネットワークカメラサービス「キヅクモ」では、機器の購入+クラウドサービス利用料で初期費用と月額利用料金が発生するシステムとなっています。

「キヅクモ」料金

初期費用は39,600円~となり、この費用は購入費用に相当します。先述のとおり、一般的な業務用防犯カメラの相場は安い場合で5万円程度~。キヅクモでは導入時の負担を可能な限り抑えた価格設定にしています。

そして月額料金は1台あたり月額770円~(※)。この料金内でクラウド録画サービスやAIを活用した各種検知機能などもご利用いただけます。
※スタンダードプランで16台以上導入したときの1台あたりの単価。

「キヅクモ」のサービス概要やポイントなどをまとめた資料は以下から無料でダウンロードできます。

また、ネットワークカメラサービス「キヅクモ」では、機器購入による導入に加え、リース契約にも対応しています。「初期費用を抑えて導入したい」「月額で計画的に運用したい」という場合は、リース契約での導入もご検討ください。

防犯カメラの導入方法別に向いているケースを比較【リース・レンタル・購入】

防犯カメラの導入方法は、費用や契約条件だけでなく、適している利用シーンも異なります。ここでは、リース・レンタル・購入それぞれがどのようなケースに向いているのかを比較して解説します。

リース契約が向いているケース

リース契約は、まとまった導入費用を一度に支払う必要がなく、月額で計画的に運用しやすい点が特徴です。リース契約が向いているケースは、以下のとおりです。

  • 初期費用を抑えたい
  • 多店舗展開している
  • 定期的に機器を見直したい
  • 複数台の防犯カメラを一括導入したい

このように、導入時の負担を抑えつつ、中長期的に計画的な運用を行いたい場合にはリース契約が向いています。

レンタル・購入が向いているケース

防犯カメラの導入方法は、利用期間や運用目的によって適した選択肢が異なります。長期間の運用を前提とするのか、一時的な利用なのかによって、レンタルと購入を使い分けることが重要です。

【レンタルが向いているケース】

  • 短期間のみ利用したい
  • 利用期間があらかじめ決まっている
  • 試験的に導入したい

【購入が向いているケース】

  • 長期間同じ設備を使う場合
  • 総コストを抑えたい場合
  • カスタマイズ性を重視する場合

このように、長期運用なら購入、短期・一時利用ならレンタルというように、利用目的に応じて選択することが大切です。

防犯カメラのリース契約で確認すべき5つのポイント

防犯カメラのリース契約は、初期費用を抑えて導入しやすい一方で、契約内容によっては想定外の費用や運用上の制約が発生する場合があります。ここでは、防犯カメラのリース契約で確認しておきたいポイントを解説します。

保守・メンテナンス範囲

リース契約によっては、故障時のサポートや定期メンテナンスが含まれている場合があります。ただし、対応範囲はサービスごとに異なり、機器交換や出張費が別料金となるケースもあります。導入後に想定外の費用が発生しないよう、どこまでが保守対象となるのかを事前に把握しておきましょう。

盗難や故障などによるカメラ損害時の対応

防犯カメラは、故障だけでなく、落雷や事故、盗難などによって機器が破損する可能性もあります。リース契約では保険が付帯しているケースもありますが、補償内容や対象範囲は契約によって異なります。万が一の際に「どこまで補償されるのか」「自己負担が発生する条件はあるのか」を確認しておくと安心です。

中途解約条件

リース契約は、原則として契約期間満了まで利用する前提で締結されます。そのため、原則として途中解約は認められず、解約時には残債の支払いが必要になる場合があります。店舗移転や閉店なども想定しながら、中途解約時の条件や違約金の有無を事前に確認しておきましょう。

契約満了後の対応

リース契約満了後は、契約終了・再リース・機器入れ替えなど、いくつかの対応方法があります。また、契約によっては機器返却が必要になる場合もあります。契約終了後にどのような流れになるのかを事前に把握しておくことで、更新や機器入れ替えをスムーズに進めやすくなるでしょう。

録画保存方式とクラウド利用料金

防犯カメラの録画データの保存方法には、主に「レコーダー(ローカル)保存型」「クラウド保存型」「ハイブリッド型」があります。レコーダー保存型は、録画機器を設置してデータを保存する方式で、月額費用を抑えやすい一方、機器管理や障害時の対応が必要になります。

クラウド保存型は、インターネット経由でクラウド上に録画データを保存する方式です。遠隔確認やデータ共有がしやすく、レコーダー設置が不要なケースもありますが、月額利用料金が発生する場合があります。

近年ではローカル保存とクラウド保存を組み合わせた「ハイブリッド型」も増えています。たとえば「キヅクモ」のように、クラウド録画による遠隔管理の利便性と、ローカル側での安定した録画運用を組み合わせたサービスもあります。

防犯カメラを導入する際は、機器費用だけでなく、クラウド利用料や保守費用を含めた運用コスト全体を確認しておくことが重要です。また、リース契約の場合は、リース料金にクラウド利用料が含まれているかどうかも事前に確認しておきましょう。

ネットワークカメラ徹底比較

防犯カメラのリースに関するよくある質問

ここでは、防犯カメラのリースに関するよくある質問と、その回答をまとめました。

防犯カメラのリースとは何ですか?

防犯カメラのリースとは、毎月決まった料金を支払いながら、防犯カメラを一定期間利用することです。まとまった初期費用をかけずに導入しやすい点が特徴です。購入のように最初に大きな費用を用意する必要がないため、店舗やオフィスなどで広く利用されています。

なお「キヅクモ」でも防犯カメラのリース契約に対応しています。初期費用を抑えて導入したい場合は、リースプランもご検討ください。

リース審査にはどれくらい時間がかかりますか?

一般的には数日〜1週間程度で完了するケースがほとんどです。しかし、契約内容や必要書類の状況によってはさらに時間がかかる場合もあります。導入を急いでいる場合は、審査期間も含めてスケジュールを調整して進めることが大切です。

途中で台数を追加できますか?

追加導入に対応しているケースは多くありますが、新たにリース契約が必要になる場合があります。既存システムとの連携可否も含めて確認しておくと安心です。

月額料金以外に追加費用はかかりますか?

月額料金以外に、追加費用がかかる場合があります。具体的には、以下のような費用が別途必要です。

  • 設置工事費
  • 初期設定費
  • クラウド録画の利用料金
  • 保守・メンテナンス費

また、契約内容によっては、故障時の対応費用や機器交換費用が発生する場合もあるため、見積時には月額料金に何が含まれているかを確認しておくことが重要です。

まとめ

リースは初期費用を抑えながら導入しやすく、中長期で運用したい場合に適した方法です。また、レンタルは短期間の利用や試験導入に向いています。購入は導入時にまとまった初期費用が必要になるものの、長期的に見るとコストを抑えやすい点が特徴です。

このように、防犯カメラの最適な導入方法は、利用期間や導入台数、運用方針によって異なります。コストだけでなく、保守体制や運用のしやすさも含めて比較検討することが大切です。

「キヅクモ」では、購入・リースの両方に対応しています。初期費用を抑えて導入したい場合や、自社に合った導入方法を検討したい場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

ネットワークカメラサービス「キヅクモ」
ご案内資料

※リース契約について詳しく知りたい方は、以下のページでも詳しくご覧いただけます。

防犯設備士
大石 英悟

コストの「表面的な数字」だけで選ばないことが重要です。 防犯カメラの導入において、多くの方が「月額がいくらか」「初期費用がいくらか」という会計上の数字だけで、購入かリースかを決めてしまいがちです。しかし、防犯設備士の視点からお伝えしたいのは、「その契約が、店舗やオフィスの成長や変化に耐えられるか」という点です。

記事内でも触れた通り、リース契約は原則として5〜7年の長期にわたり、途中解約ができません。もし3年後に「オフィスのレイアウト変更でカメラの位置や仕様を変えたい」「店舗を移転・縮小したい」となった場合、リースだと柔軟な見直しが難しく、ビジネスの足かせになってしまうリスクがあります。そのため、中長期的なビジネスプランを見据えた上で、契約形態を選ぶ必要があります。

キヅクモでは、初期費用を抑えて柔軟に運用できるプランなど、数年先の変化まで見据えたご提案を行っています。単に「どの契約形態が得か」という数字の話にとどまらず、「変化に合わせて無理なく運用を続けながら、スタッフの皆様が安心して本来の業務に集中できる環境」を一緒に作っていきましょう。お客様のこれからの運営に寄り添ったプランをご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

キヅクモの導入をご検討いただくお客様は、
お気軽にご相談ください。

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監修大石英悟(おおいし えいご)防犯設備士

2022年7月に防犯設備士資格を取得。
キヅクモサービスの立ち上げ時から参画し、様々な業種のお客様向けにネットワークカメラの導入支援を行っています。

オフィスや実店舗だけでなく、工場、教育施設、医療機関など多様な環境でのネットワークカメラ活用に精通。
カスタマーサポートや機器検証を通じて培った知識を活かし、企業が抱える課題の解決を営業と一緒にサポートしています。

「防犯だけでなく、業務改善や環境最適化にも貢献できるネットワークカメラの可能性を広げたい」という思いで、日々お客様のサポートに取り組んでいます。

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