催事場をキヅクモでスマートに管理 「言った言わない」をなくし、データに基づいた店舗運営へ

代表取締役の鳴谷拓人さん
ショッピングモールなどに催事場を構え、買取事業をおこなっている「株式会社Juda」。
40か所以上ある催事場での接客時間の管理や、接客時のトラブル防止を目的に、キヅクモを導入いただいています。
代表取締役である鳴谷拓人さんに導入の背景や活用方法について、お話を伺いました。
接客の質向上とリスク管理を両立
──まずは、事業内容について教えてください。
主にスーパーマーケットやショッピングモールの店舗前スペースに買取ブースを設け、催事形式で事業を展開しております。
──なぜ、「キヅクモ」を導入しようと思われたのでしょうか。導入の目的を教えてください。
以前から防犯カメラは導入していましたが、動作が重く、映像確認に煩わしさを感じていたため、より快適なシステムへの切り替えを検討していました。
その上で、お客様との間で起こりうる「言った言わない」の認識のずれや、ご本人が同意された事項でもご家族の方との間で後々トラブルに発生する可能性があるため、より確実なエビデンスを残せるシステムを探していました。また、現金を扱っているため、不正防止の観点からも必要性がありました。
さらに、マーケティング機能においては、ブース内での接客時間を把握し、お客様への対応時間とそうでない時間を分析することで、今後の運営に活かしたいと考えており、キヅクモの導入に至りました。
──ありがとうございます。ネットワークカメラは様々なサービスがありますが、キヅクモを選んでいただいた決め手は何でしたか?
一番は使い勝手の良さです。一度設定してしまえば、電源を入れるだけで利用できることが決め手でした。
必要な機能を備えつつ、費用面でも無理なく導入できるコスト感が良かったです。
リアルタイムの映像確認と将来への期待
──現在の具体的な活用方法について教えてください。
お客様とのやりとりが閉鎖された空間で行われるため、コンプライアンス遵守や予期せぬトラブル発生時の状況確認を目的として、毎日リアルタイムで確認しています。
不適切な言動や通常とは異なる状況が確認された場合には、すぐに担当者へ連絡をとり、迅速な対応につなげています。
今のところトラブルは起きていませんが、抑止効果になっていると思います。
──今後キヅクモに期待している機能はありますか。
商談時間の自動計測機能です。お客様の対応している時間を細かく把握したいからです。
具体的には、特定のエリアにおけるお客様の滞在時間が、事前に設定した時間を超えるとアラートが通知される機能があると嬉しいです。
現在、商談時間の長さを正確に把握するためには、手動での計測や担当者の感覚に頼らざるを得ない状況です。もしこの機能が実装されれば、各商談が何分以上行われているのかをデータとして正確に把握できるようになり、より効率的な運営や顧客対応の改善に繋がるのではないかと期待しています。
──最後に、今後の事業展開についてお聞かせいただけますでしょうか。
現在40以上の拠点で事業を展開しておりますが、今後も九州など、さらに展開エリアを拡大していく予定です。現場の増加に伴い、都度キヅクモの台数を追加で発注させていただいておりますので、引き続きご支援いただけますと幸いです。
──催事場という特性を踏まえ、引き続き御社の安心・安全な運営をサポートさせていただけると幸いです。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
【会社概要】
株式会社Juda
東京都大田区多摩川2-22-15
03-5357-7371
代表取締役:鳴谷 拓人
HP:https://recruit.juda.jp/
キヅクモの導入をご検討いただくお客様は、
お気軽にご相談ください。

2022年7月に防犯設備士資格を取得。
キヅクモサービスの立ち上げ時から参画し、様々な業種のお客様向けにネットワークカメラの導入支援を行っています。
オフィスや実店舗だけでなく、工場、教育施設、医療機関など多様な環境でのネットワークカメラ活用に精通。
カスタマーサポートや機器検証を通じて培った知識を活かし、企業に合わせた課題を営業と一緒にサポートしています。
「防犯だけでなく、業務改善や環境最適化にも貢献できるネットワークカメラの可能性を広げたい」という思いで、日々お客様のサポートに取り組んでいます。