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導入事例

昭和28年創業の建設会社が『キヅクモ』で防犯DX。警備会社の見積もりから大幅なコストダウンと安心感を実現

防犯対策遠隔管理現場の状況把握セキュリティ強化コスト削減

真野建設興業株式会社

業種: 建設
従業員数: 10~30未満

新潟県佐渡市で公共事業を中心に手掛ける真野建設興業株式会社。同社では、築50年を超えた旧社屋の老朽化と津波リスクへの対策として、2025年5月に事務所を内陸部へ移転しました。移転に伴い、夜間や休日のセキュリティ強化が急務となりましたが、大手警備会社の提案は手厚すぎる面もありました。

そこで同社が選んだのが、ネットワークカメラサービス『キヅクモ』です。コストを抑えつつ、AIによる検知・通知機能を備えたシステムの導入により、総務部門の負担を増やすことなく「何もない平和な状態」を可視化することに成功しました。
今回は、導入の経緯と具体的な活用効果について、総務担当の髙橋さんに詳しくお話を伺いました。

キヅクモ導入の背景と効果

課題

・旧社屋が海岸近くにあり、津波による機材流失リスクがあった
・新社屋移転にあたって防犯体制を構築する必要があった
・警備会社の提案は充実しているものの、自社には過剰な面もあった

決め手

・導入コストが手頃で、月額費用も通信費の削減分で賄えたこと
・AIが「人・車・動物」を識別し、スマホへ即座に通知が届くこと
・別途録画機が不要で、設置や運用に手間がかからないこと

効果

・毎朝の映像確認により、異常がないことを容易に把握できた
・AIの識別機能により、動物などによる不要な通知を抑制できた
・「何もないこと」が可視化され、心理的な安心感が向上した

導入機種

屋内用Wi-Fiカメラ ADC-V523
カメラ名
屋内用Wi-Fiカメラ
機種名
ADC-V523

主な機能

ADC-V523は、画質を向上させるハイダイナミックレンジ(HDR)を提供する屋内用Wi-Fiカメラです。これにより、カメラ映像がより鮮明となります。

Proシリーズ屋内/屋外対応バレット型カメラ ADC-VC728PF
シリーズ
Proシリーズ
カメラ名
屋内/屋外対応バレット型カメラ
機種名
ADC-VC728PF

主な機能

ADC-VC728PFは、調整可能なボールジョイントマウントと電動バリフォーカルレンズを備えたPoEバレット型カメラです。屋内および屋外環境での設置の柔軟性を高め、ユーザーが品質を損なうことなくカメラの画角をリモートで拡大および縮小することができます。

目次

津波リスクを避け内陸へ移転。新社屋の防犯体制が急務に

まず、貴社の事業内容と髙橋さんのご担当業務について教えてください。

髙橋さん:弊社は昭和28年創業の建設会社です。従業員25名で、主に新潟県佐渡市内の公共事業を受注・施工しています。私は総務部に所属しており、事務全般から社屋の管理、今回のようなIT機器の導入検討まで幅広く担当しています。

今回、防犯カメラを導入されたきっかけは何だったのでしょうか。

髙橋さん:一番のきっかけは社屋の移転です。旧事務所は築50年を超え、海岸のすぐ近くにありました。建設業にとって、災害時に重機や資材を確実に使える状態に保つことは、地域の復旧活動に直結します。もし津波などで機械が流されてしまえば、地域の力になれなくなる。その危機感から、社長は内陸部への移転を決断しました。

2025年5月から新社屋での業務を開始しましたが、移転先の周辺は民家と自然が共存する穏やかなエリアで、夜間は人通りが少なくなります。大切な重機や資材を守るためにも、しっかりとした防犯体制を整える必要がありました。

大手警備会社の提案を踏まえつつ、より自社に見合ったコストと機能の最適解を追求

導入にあたって、最初はどのような検討をされたのですか。

髙橋さん:まずは大手警備会社さんに見積もりをお願いしました。さすが大手だけあって、センサー連動や駆けつけ体制など、非常に手厚く安心感のあるサービス内容でした。
ただ、弊社のように従業員の多くが事務所から15分圏内に住んでおり、異常時にはすぐに駆けつけられる体制が整っている場合、ここまでのフルセットのサービスは少しオーバースペックかもしれないと感じました。
また、提示いただいた費用が想定よりも大きく、年間コストとしては慎重に検討が必要でした。

そこで、弊社の実情により合った「異常の早期検知」と「映像で状況を確認できる仕組み」を中心に、別の選択肢も検討することにしました。

そこからどのように『キヅクモ』にたどり着いたのでしょうか。

髙橋さん:新社屋の電話工事を担当してくれた業者さんから紹介されたのがキヅクモでした。自分でも「防犯カメラ 建設業」といったキーワードで検索して他社製品も調べましたが、業者さんからも「キヅクモが良いのではないか」と背中を押されました。

最終的な決め手は何でしたか?

髙橋さん:何よりコストパフォーマンスですね。最初に価格を聞いたときは「これほどのコストパフォーマンスが可能なのか」と驚くほど手頃でした(笑)。

機能面でも、総務として多岐にわたる業務を一人で担っている中で、手間がかからないことが重要でした。キヅクモは別途録画機の購入が不要で、AIが人や車を検知してスマホに通知してくれる。私たちが求めていた「手間をかけずに、何かあったらすぐわかる」という理想の状態にぴったりでした。

通信費の見直しで実質負担ゼロ。AI検知が総務の「手間」を省く

導入にあたって、社内での調整はスムーズでしたか。

髙橋さん:はい。実は移転のタイミングで、従来の電話回線を光回線へ切り替える工事も行いその結果、月々の電話料金が大幅に下がりました。キヅクモの月額費用はその削減分で十分に賄える金額だったので、社長にも「トータルのコストは増えていません」と自信を持って報告できました。

現在はどのように運用されていますか。

髙橋さん:屋外に1台、事務所内に1台の計2台を設置しており、敷地内と事務所内がすべて映るようにしています。
毎朝、出勤したらまず管理画面をチェックするのがルーティンです。キヅクモは「人・車・動物」を識別して記録してくれるので、夜間に異常が発生していなかったかを短時間で効率よく確認できています。ちなみに事務所内のカメラは、プライバシーに配慮して、業務時間中は作業スペースが映らない設定にできるのも助かっています。



「事務所に異常がないこと」を確認できる安心感。AIの精度向上にも期待

導入後の効果についてはいかがでしょうか。

髙橋さん:幸いなことに、導入してから大きなトラブルは一度も起きていません。
しかし、「事務所の状況をいつでも確認できる」という安心感は非常に大きいです。特に地方だと、夜間に動物が横切ることも多いのですが、キヅクモのAIが動物を識別して通知を整理してくれるおかげで、無駄なアラートに振り回されることもありません。何もない、平和な状態であることを手軽に確認できる。これが総務としては一番のメリットだと感じています。

今後、キヅクモに期待することはありますか。

髙橋さん:地方特有の悩みかもしれませんが、夜間に蜘蛛の巣が風で揺れるのを『人』として検知してしまうことが稀にあり、夜間に通知が届いてしまうことがありました。AIの精度がさらに向上して、こうした微細な動きも完璧に判別できるようになると嬉しいですね。
また、録画された動画クリップの長さをもう少し柔軟に選べるようになると、さらに利便性が高まると期待しています。

最後に、導入を検討されている方へメッセージをお願いします。

髙橋さん:初めて防犯カメラを導入する企業にとって、価格の手頃さと機能の充実は両立しにくい部分だと思います。しかし、キヅクモはクリップ動画の録画やスマホ通知といった必要な機能がしっかり揃っていて、運用に手間もかかりません。コストを抑えつつ確実な安心を手に入れたいなら、間違いのない選択肢だと思います。


【会社概要】
真野建設興業株式会社
所在地:新潟県佐渡市真野大川387-1
代表者:本間 順一


※本記事に掲載している企業情報、所属及び内容はインタビュー当時のものです。

真野建設興業株式会社

業種: 建設
従業員数: 10~30未満

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