12店舗の飲食店を展開する株式会社ドンキーが『キヅクモ』を導入。コンプライアンスの強化とトラブル時の事実確認で「スタッフを守る安心感」を実現

12店舗の飲食店を幅広く展開する株式会社ドンキー。日々複数の店舗を巡回し、現場主義のマネジメントを行う同社では、店舗数が増えるにつれ、顧客との支払いトラブルや現場の規律維持、広い店舗での死角といった課題に直面していました。
人を増やさずに管理体制を強化し、かつコストを抑えて全拠点へ導入できる解決策として、同社が選んだのがネットワークカメラサービス『キヅクモ』です。今回は、導入の経緯や、単なる「防犯」を超えてスタッフの「心理的安全性」に繋がったという導入効果について、エリアマネージャーの赤石さんにお話を伺いました。
キヅクモ導入の背景と効果
課題
・支払いトラブル発生時、カメラ未設置のため客観的な事実確認が困難だった
・飲料の不適切な持ち出し等、現場の規律維持と死角の把握に課題があった
・店舗拡大に伴い、管理者の目が届かないバックヤードの管理体制が急務だった
決め手
・他社と比較し、多店舗展開に耐えうる圧倒的なコストパフォーマンス
・Wi-Fiモデルの採用で、工事不要かつ自分たちで即日設置・設定が可能
・動画保存やクリップ作成など、直感的に操作できる管理画面の利便性
効果
・トラブル発生時に警察へ客観的な映像証拠を迅速に提供可能となった
・カメラが「お守り」となり、不当な要求からスタッフを守る体制を構築
・遠隔からリアルタイムで混雑状況を把握し、適切な応援指示が可能に
導入機種

- カメラ名
- 屋内用Wi-Fiカメラ
- 機種名
- ADC-V523
主な機能
ADC-V523は、画質を向上させるハイダイナミックレンジ(HDR)を提供する屋内用Wi-Fiカメラです。これにより、カメラ映像がより鮮明となります。
目次
カメラ未設置によるトラブル対応の限界と現場管理の懸念
『キヅクモ』を導入される前は、どのような課題を感じていらっしゃったのでしょうか。
赤石さん:以前は店舗に全くカメラがない状態でした。そのため、お客様との間で「支払った、払っていない」という揉め事が起きた際、どちらが正しいのか客観的に判断する術がありませんでした。また、アルバイトの女性スタッフが一人で対応している時などは、防犯面でも不安を感じていたんです。
さらに、社内ルールの遵守状況やコンプライアンス維持も課題になっていました。飲料の不適切な持ち出しや、バックヤードなど死角でのオペレーションの滞りといった課題が浮き彫りになり、常に私が現場にいられない中で、どのように抑止力を働かせるべきか悩んでいました。
以前は導入を考えていなかったとのことですが、なぜこのタイミングで設置に踏み切ったのでしょうか。
赤石さん:決定打となったのは、やはり適切な店舗運営を妨げる事象が顕在化したことですね。マネジメント層が常時店舗に駐在することは現実的ではないため、店舗の状況を正確に把握できる体制を整える必要があると考えました。導入当初は防犯や適切なオペレーション管理が主目的でしたが、実際に導入してみると、それ以上の価値があることに気づかされました。
「圧倒的な低コスト」と「工事不要の手軽さ」が多店舗展開の決め手に
導入にあたって、他のサービスも比較検討されましたか?
赤石さん:はい、Googleで「飲食店 防犯カメラ」と検索して出てきた『キヅクモ』と、他社のクラウドカメラサービスを比較しました。最終的な決め手は、圧倒的なコストパフォーマンスです。12店舗という多店舗展開をしているので、初期費用と月額料金の差は非常に大きなインパクトがありました。
価格以外で重視したポイントはありますか。
赤石さん:工事が不要である点です。Wi-Fiモデルで、自分たちで設置できるタイプを選びました。『キヅクモ』なら電源さえ確保できれば簡単に導入できます。また、録画映像から必要な部分を切り出せるクリップ機能の使いやすさも魅力でした。
全12店舗への設置を自ら完結。スムーズな本番稼働を実現
12店舗もの導入となると、準備が大変だったのではないでしょうか。
赤石さん:実は、11店舗分の設置は全て私一人で行いました。マニュアルが非常に分かりやすかったので、設定や取り付けに苦労することはありませんでした。専門業者を呼ぶ必要がなく、自分たちのペースで一気に導入を進められたのは、多店舗経営者としては非常に助かりました。
現在はどのような体制で運用されていますか。
赤石さん:1拠点あたり1〜2台を設置しています。主な場所はレジ周りと、オペレーションの乱れが生じやすいドリンカーや、目が届きにくいバックヤードです。
基本的には何か問題が起きた時に確認する「保険」のような使い方をしていますが、外出先からスマホでレジ周辺の混雑状況をチェックすることもあります。忙しそうな店舗があれば、そのままサポートに向かうといった判断にも役立てています。
単なる防犯を超えた「従業員の心理的安全性」という大きな副産物
導入後に感じられた具体的な効果について教えてください。
赤石さん:警察から情報の提供を求められた際、迅速に映像を提出できた事例がありました。近隣で発生したトラブルなど、店舗外の事象に対しても事実確認の材料を提供できたのは、地域社会への責任を果たす意味でも大きかったと感じています。
また、意外だったのは「スタッフの安心感」に繋がったことです。弊社には外国人の店長やスタッフも多く在籍していますが、言葉の壁がある中で日本人のお客様から理不尽なクレームを受けたり、高圧的な態度を取られたりすることがあります。
以前、店長から「カメラがあるおかげで、後から事実を確認してもらえるという安心感がある」と言ってもらえました。客観的な証拠が残ることは、理不尽なトラブルからスタッフの身を守ることにつながっています。これは導入前には想定していなかった、非常に大きなメリットですね。
「事業を守る保険」として、新店舗への標準導入を推進
今後、どのように『キヅクモ』を活用していきたいとお考えですか。
赤石さん:今後も店舗を増やしていく予定ですが、新店舗を出す際には必ずレジにカメラを設置することを標準化していきます。現状の使い方で十分満足していますが、強いて言えば、今後はトラブル発覚までのタイムラグなども考慮し、録画の保存期間をより長めに設定して運用していくことも考えています。そうすれば、さらに心強いですね。
最後に、導入を検討されている企業様へメッセージをお願いします。
赤石さん:カメラがあるだけで店舗の状況が可視化され、スタッフが安心して働ける環境を整えることができます。「監視」というネガティブな捉え方ではなく、スタッフを守り、事業の事実確認を迅速に行うための「投資」だと考えています。特に多店舗展開をされていて、コストを抑えつつ現場の状況を把握したい企業様には、ぜひ『キヅクモ』を体験してみてほしいですね。
【会社概要】
株式会社ドンキー
代表者:倉本 哲徳
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町15-6 箱崎テイトビル2階
URL:https://mirai.holy.jp/index.html
※本記事に掲載している企業情報、所属及びインタビュー内容はページ公開当時のものです。




